Привет( ・ω・)ノ
暇つぶしにやっていた脱出ゲームで、突然こんな暗号が・・・
ロシアに冬時間が戻ってくる
10月26日、ロシアでは時計の針が動かされ、国内は完全に冬時間になる。火曜日にウラジーミル・プーチン大統領によって署名された新しい法律によれば、ロシアは11のタイムゾーンになる予定だ。議員たちはこの妥協案を選択し、時間を使った実験はもうやらないと約束した。
ウラジーミル・プーチン大統領は国内の冬時間への移行に関する法律に署名した。リア・ノーボスチ通信社が伝えている。
「2011年秋から、ロシアの20以上の地域で行政上の時間が標準時より2時間早くなった」
ロシアの大部分の地域では時計の針が1時間戻され、今後は季節による針の移動は行われない。法律の本文には、「モスクワ時間はロシア連邦国家時間スケールでの第3時間帯であるUTC+3に合わせる」と述べられている。モスクワ時間は現在UTC+4である。
法律が採択されれば、2014年10月26日2時に発効する。法律は、季節による時間の移動を禁止し、11のタイムゾーンを定めている。
第1ゾーン(モスクワ時間-1時間)はカリーニングラード州。最も大きな第2ゾーン(モスクワ時間)には、アディゲイ、ダゲスタン、イングーシ、カバルダ・バルカル共和国、カルムイキア、カラチャイ・チェルケス共和国、カレリア、コミ、クリミア、マリ・エル、モルドヴィア、北オセチア、アラニア、タタルスタン、チェチェン、チュヴァシ、クラスノダール地方、スタヴローポリ地方、アルハンゲリスク、アストラハン、ベルゴロド、ブリャンスク、ウラジーミル、ヴォルゴグラード、ヴォログダ、ヴォロネジ、イヴァノヴォ、カルーガ、キーロフ、コストロマ、クルスク、レニングラード、リペツク、モスクワ、ムルマンスク、ニジェゴロド、ノヴゴロド、オルロフ、ペンザ、プスコフ、ロストフ、リャザン、サラトフ、スモレンスク、タンボフ、トヴェーリ、トゥーラ、ウリヤノフスク、ヤロスラヴリの各州、また連邦直轄市であるモスクワ市、サンクト・ペテルブルグ市、セヴァストーポリ市およびネネツ自治管区。
第5タイムゾーン(モスクワ時間+3時間)はアルタイ共和国、アルタイ地方、ノヴォシビルスク州、オムスク州、トムスク州。第6タイムゾーン(モスクワ時間+4時間)は、トゥヴァ、ハカシア、クラスノヤルスク地方、ケメロヴォ州。第7タイムゾーン(モスクワ時間+5時間)は、ブリヤート、ザバイカリスク地方、イルクーツク州。第8タイムゾーン(モスクワ時間+6時間)は、サハ共和国(ヤクーチア)の大部分で、共和国首都ヤクーツク市およびアムール州も含まれる。第9タイムゾーン(モスクワ時間+7時間)はサハ共和国(ヤクーチア)のヴェルホヤンスク地区、オイミャコン地区、ウスチ・ヤンスク地区など一連の地区(ウルス)および沿海地方、ハバロフスク地方、マガダン州、州都ユジノ・サハリンスク市を含むサハリン州の一連の地区、ユダヤ自治州である。第10タイムゾーン(モスクワ時間+8時間)はサハ共和国(ヤクーチア)のいくつかの地区とサハリン州の北クリル地区。そして第11タイムゾーン(モスクワ時間+9時間)はカムチャツカ地方とチュコト自治管区が含まれる。
なお、2011年には「時間算定に関する法律」が採択され、ロシア国内の標準時がタイムゾーン制に変更になった。また各タイムゾーンをなす領域の構成とタイムゾーン内での時間算定については、ロシア政府に全権を与えると定められた。
2011年8月31日、内閣はモスクワ時間をUTC(SU)+4時間と定め、季節による時間の移動を廃止する決定を採択した。「その結果、2011年秋からロシアの20以上の地域(国の80%の領域、住民の40%)で、行政上の時間が標準時より2時間早くなった」と、冬時間に戻すことを求めた法案の解説資料には記されている。
多くの地域―モスクワ、ヨーロッパ・ロシアの中央地域、西シベリア、クラスノヤルスク地方東部、カムチャツカなど全54連邦構成主体で、標準時より1時間早い時間が使われている。政府は冬時間を廃止し、1年間に2度時計の針を移動させることがストレスだと言っていた人々と正面から向き合った。そのほかに、このような決定は経済的理由からも説明された。
しかし、冬時間に戻す法律を策定したセルゲイ・カラシニコフ下院保健委員長が述べているように、通年夏時間は多くの国民の健康状態悪化を引き起こした。彼の発言によれば、2012-2013年に行われた科学的医療調査は「2012年冬~春、標準時より早いタイムゾーンと定められた地域における、住民の健康状態悪化が深刻であることを証明している」という。「新しいタイムゾーンでは、7地域の住民だけが標準時に近い時間で暮らすことができる」と、カラシニコフ委員長は指摘する。「法案は連邦構成主体の意見を最大限に考慮した」と委員長は述べた。
彼は「この長時間にわたってプレーしているシリーズ物を、もう終えるべき時がきている」と強調した。「人々はここ3年暮らしてきた条件で、さらにもう一冬を過ごすという覚悟はない」―このように、委員長は法律の早期採択に賛成してこの春発言した。
7月始め、ワレンチナ・マトヴィエンコ上院議長は、今後ロシアでは時間の修正に関連する変更は行われないと保証した。「私たちが時間の修正を試みたことに、私は何も劇的なものを感じていません。試みたのは、人々の意見を聞いたからです。私宛にたくさんの良い意見が届いています」―このように、マトヴィエンコ議長は結局「妥協的な決定」が見出されたと付け加えて述べた。「これは真剣な長期にわたる決定です。もはや誰も変更することはないでしょう。これは連邦構成主体、上院、政府の全会一致の合意なのです」―このように彼女は保証した。
以前、様々な連邦省庁や諸地域が、ロシア国内での通年夏時間の導入の結果を定期的に評価していた。それらの多くが春秋の時計の針の移動を元に戻す経済的根拠を引き合いに出していた。政府用に準備されたエネルギー省の報告書の中に記されているように、時計の針の移動を廃止した場合、国内の電力需要の年間平均節約量は0.45%と評価されている。
もう一つ、さらに深く歴史に目を向ければ、ロシアでは1917年7月の臨時政府令で初めて夏時間が導入されたことを思い出すことができる。1930年から、ロシアでは国際標準時+1時間と同じ時間帯が用いられていた。いわゆる法令時である。
1980年代から、国内で夏時間への季節ごとの移行が定められた。しかし、2011年秋から夏時間は常時有効であると定められた。全体として、この100年間でロシア国内では暦の変更が7度行われている。
まとめると、
・10月26日2時から、モスクワ時間は現在のUTC+4からUTC+3に変更
・ロシア国内で11のタイムゾーンが設定される
・モスクワは第2タイムゾーンで、東京との時差は現在の5時間から6時間に
というわけで、記事中には各タイムゾーンの主な地域が示されていたわけですが、第3と第4がすっ飛ばされているのは何故なんだ( ゚д゚)
ともあれ、現地との電話会議とかやってる企業は大変そうですね。
今後はもう時間の変更は無いとのこと。
そういや、日本でもサマータイム制の導入が議論されていたと思うんだけど、あれどうなったんでしょうね。
立ち消えになったのかな?
気になりますw
暇つぶしにやっていた脱出ゲームで、突然こんな暗号が・・・
ロシア語ヒントキタ━(゚∀゚)━!
Национальный флаг!!!
私的には大ヒント!
速攻で脱出できました(∩´∀`)∩
日常で思いがけずロシア語に遭遇すると、変に嬉しくなってしまいますw
さて、このところロシアを巡っては政治的に様々なニュースが飛び交っていて、もはや何が正しい情報なのかわかりません。
とりあえず、成り行きをじっと見守っているところです。
そんな中、内政面でも大きな出来事があったようです。
以前からブログでも取り上げていたタイムゾーンの変更が、いよいよ具体化したようです。
これは日露間のビジネスにも影響しそう。
針には構わないでおく
ロシアに冬時間が戻ってくる
10月26日、ロシアでは時計の針が動かされ、国内は完全に冬時間になる。火曜日にウラジーミル・プーチン大統領によって署名された新しい法律によれば、ロシアは11のタイムゾーンになる予定だ。議員たちはこの妥協案を選択し、時間を使った実験はもうやらないと約束した。
ウラジーミル・プーチン大統領は国内の冬時間への移行に関する法律に署名した。リア・ノーボスチ通信社が伝えている。
「2011年秋から、ロシアの20以上の地域で行政上の時間が標準時より2時間早くなった」
ロシアの大部分の地域では時計の針が1時間戻され、今後は季節による針の移動は行われない。法律の本文には、「モスクワ時間はロシア連邦国家時間スケールでの第3時間帯であるUTC+3に合わせる」と述べられている。モスクワ時間は現在UTC+4である。
法律が採択されれば、2014年10月26日2時に発効する。法律は、季節による時間の移動を禁止し、11のタイムゾーンを定めている。
第1ゾーン(モスクワ時間-1時間)はカリーニングラード州。最も大きな第2ゾーン(モスクワ時間)には、アディゲイ、ダゲスタン、イングーシ、カバルダ・バルカル共和国、カルムイキア、カラチャイ・チェルケス共和国、カレリア、コミ、クリミア、マリ・エル、モルドヴィア、北オセチア、アラニア、タタルスタン、チェチェン、チュヴァシ、クラスノダール地方、スタヴローポリ地方、アルハンゲリスク、アストラハン、ベルゴロド、ブリャンスク、ウラジーミル、ヴォルゴグラード、ヴォログダ、ヴォロネジ、イヴァノヴォ、カルーガ、キーロフ、コストロマ、クルスク、レニングラード、リペツク、モスクワ、ムルマンスク、ニジェゴロド、ノヴゴロド、オルロフ、ペンザ、プスコフ、ロストフ、リャザン、サラトフ、スモレンスク、タンボフ、トヴェーリ、トゥーラ、ウリヤノフスク、ヤロスラヴリの各州、また連邦直轄市であるモスクワ市、サンクト・ペテルブルグ市、セヴァストーポリ市およびネネツ自治管区。
第5タイムゾーン(モスクワ時間+3時間)はアルタイ共和国、アルタイ地方、ノヴォシビルスク州、オムスク州、トムスク州。第6タイムゾーン(モスクワ時間+4時間)は、トゥヴァ、ハカシア、クラスノヤルスク地方、ケメロヴォ州。第7タイムゾーン(モスクワ時間+5時間)は、ブリヤート、ザバイカリスク地方、イルクーツク州。第8タイムゾーン(モスクワ時間+6時間)は、サハ共和国(ヤクーチア)の大部分で、共和国首都ヤクーツク市およびアムール州も含まれる。第9タイムゾーン(モスクワ時間+7時間)はサハ共和国(ヤクーチア)のヴェルホヤンスク地区、オイミャコン地区、ウスチ・ヤンスク地区など一連の地区(ウルス)および沿海地方、ハバロフスク地方、マガダン州、州都ユジノ・サハリンスク市を含むサハリン州の一連の地区、ユダヤ自治州である。第10タイムゾーン(モスクワ時間+8時間)はサハ共和国(ヤクーチア)のいくつかの地区とサハリン州の北クリル地区。そして第11タイムゾーン(モスクワ時間+9時間)はカムチャツカ地方とチュコト自治管区が含まれる。
なお、2011年には「時間算定に関する法律」が採択され、ロシア国内の標準時がタイムゾーン制に変更になった。また各タイムゾーンをなす領域の構成とタイムゾーン内での時間算定については、ロシア政府に全権を与えると定められた。
2011年8月31日、内閣はモスクワ時間をUTC(SU)+4時間と定め、季節による時間の移動を廃止する決定を採択した。「その結果、2011年秋からロシアの20以上の地域(国の80%の領域、住民の40%)で、行政上の時間が標準時より2時間早くなった」と、冬時間に戻すことを求めた法案の解説資料には記されている。
多くの地域―モスクワ、ヨーロッパ・ロシアの中央地域、西シベリア、クラスノヤルスク地方東部、カムチャツカなど全54連邦構成主体で、標準時より1時間早い時間が使われている。政府は冬時間を廃止し、1年間に2度時計の針を移動させることがストレスだと言っていた人々と正面から向き合った。そのほかに、このような決定は経済的理由からも説明された。
しかし、冬時間に戻す法律を策定したセルゲイ・カラシニコフ下院保健委員長が述べているように、通年夏時間は多くの国民の健康状態悪化を引き起こした。彼の発言によれば、2012-2013年に行われた科学的医療調査は「2012年冬~春、標準時より早いタイムゾーンと定められた地域における、住民の健康状態悪化が深刻であることを証明している」という。「新しいタイムゾーンでは、7地域の住民だけが標準時に近い時間で暮らすことができる」と、カラシニコフ委員長は指摘する。「法案は連邦構成主体の意見を最大限に考慮した」と委員長は述べた。
彼は「この長時間にわたってプレーしているシリーズ物を、もう終えるべき時がきている」と強調した。「人々はここ3年暮らしてきた条件で、さらにもう一冬を過ごすという覚悟はない」―このように、委員長は法律の早期採択に賛成してこの春発言した。
7月始め、ワレンチナ・マトヴィエンコ上院議長は、今後ロシアでは時間の修正に関連する変更は行われないと保証した。「私たちが時間の修正を試みたことに、私は何も劇的なものを感じていません。試みたのは、人々の意見を聞いたからです。私宛にたくさんの良い意見が届いています」―このように、マトヴィエンコ議長は結局「妥協的な決定」が見出されたと付け加えて述べた。「これは真剣な長期にわたる決定です。もはや誰も変更することはないでしょう。これは連邦構成主体、上院、政府の全会一致の合意なのです」―このように彼女は保証した。
以前、様々な連邦省庁や諸地域が、ロシア国内での通年夏時間の導入の結果を定期的に評価していた。それらの多くが春秋の時計の針の移動を元に戻す経済的根拠を引き合いに出していた。政府用に準備されたエネルギー省の報告書の中に記されているように、時計の針の移動を廃止した場合、国内の電力需要の年間平均節約量は0.45%と評価されている。
もう一つ、さらに深く歴史に目を向ければ、ロシアでは1917年7月の臨時政府令で初めて夏時間が導入されたことを思い出すことができる。1930年から、ロシアでは国際標準時+1時間と同じ時間帯が用いられていた。いわゆる法令時である。
1980年代から、国内で夏時間への季節ごとの移行が定められた。しかし、2011年秋から夏時間は常時有効であると定められた。全体として、この100年間でロシア国内では暦の変更が7度行われている。
まとめると、
・10月26日2時から、モスクワ時間は現在のUTC+4からUTC+3に変更
・ロシア国内で11のタイムゾーンが設定される
・モスクワは第2タイムゾーンで、東京との時差は現在の5時間から6時間に
というわけで、記事中には各タイムゾーンの主な地域が示されていたわけですが、第3と第4がすっ飛ばされているのは何故なんだ( ゚д゚)
ともあれ、現地との電話会議とかやってる企業は大変そうですね。
今後はもう時間の変更は無いとのこと。
そういや、日本でもサマータイム制の導入が議論されていたと思うんだけど、あれどうなったんでしょうね。
立ち消えになったのかな?
気になりますw