金曜日、この夏はじめての花火大会に行ってきました!
神奈川県の相模湖で開催された、さがみ湖湖上祭花火大会です。
仕事を終えて、中央線でいざ相模湖へ(∩´∀`)∩
・・・と、なぜか遠方に不穏な雷雲が!!!
案の定、現地についた頃には大雨でしたわw
突然のゲリラ豪雨ということで、すでに大勢の人が駅周辺に集まっていましたが、この豪雨で本当にやるんだろうか?
若干不安に思いつつも、諦めて戻ってくる見物客を尻目に小さな日傘をさして会場へ・・・
・・・と、予定開始時刻前に、突如打ち上がる大輪の花火!
そしてほとばしる稲妻。
鳴り響く笛と太鼓、左手に花火、右手に稲妻、山々に響く大地を揺るがすような轟音・・・
もうね、湖から伝説の何かが復活するかと思いましたよw
花火が湿っちゃうからか、間髪入れず上がりまくってたし。
花火より稲妻の方が歓声が大きかったのが気になりますが、ある意味とても貴重な体験をしました。びしょ濡れになりましたけどw
今度は晴れの日に行きたいです。
さて、このところニュースではロシアに対する経済制裁が報じられていますが、気になるのが秋に予定されているプーチン大統領の来日。今はどんな状況なのか、ロシアの報道を読んでみました。
Премьер Японии: вопрос о визите Путина не решен
日本国首相:プーチン大統領訪日についての問題は未決定
なお、訪日については、今年2月ソチでのウラジーミル・プーチン大統領と安倍晋三首相の会談で合意に至っている。ウクライナ情勢の緊迫化の過程で、日本は訪日準備に一切変更はないと一度ならず表明している。
モスクワ、8月2日
日本の安倍晋三首相はサンパウロでの記者会見で、今秋計画されているウラジーミル・プーチン露大統領の訪日に関する問題については一連のファクターを考慮して決定されるだろうと明かした。土曜日、イタルタス通信が報じている。
「現時点で訪日については決定されていない。一連のファクターを考慮した上で決定が下されるだろう」―このように、日本国内閣総理大臣は述べた。
日本はウクライナ情勢の平和的解決を期待しており、G7諸国はロシアと協力して外交的解決の道を模索するために動かねばならないと強調した。
なお、訪日については、今年2月ソチでのウラジーミル・プーチン大統領と安倍晋三首相の会談で合意に至っている。ウクライナ情勢の緊迫化の過程で、日本は訪日準備に一切変更はないと一度ならず表明している。
一方、ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相は7月、ロシアは訪日に関する合意は有効であるとの立場に立っていると述べている。
先日、日本政府は、ロシアのウクライナに対する立場を理由に、ロシアに対する制裁を強化する方向であると表明した。
アメリカとEUの対露制裁
ウクライナ情勢の緊迫化に関連して、EU理事会はロシア企業を「EUブラックリスト」に入れるための基準を拡大した。アメリカ政府は防衛、エネルギー分野の企業および一連のロシア公人に対し制裁を行うと表明した。ロシア外務省は新たな制裁を、アメリカのウクライナに関する計画失敗の報復であるとみている。
出典:АиФロシア側としては、まだ訪日についての合意は有効であるとの認識。
日本はどう対応するんでしょうね。ロシアとの関係を維持しつつの方向?
そういや、茂木経産相が明日からキエフに行きますね。ウクライナのエネルギー自給率を高めるための支援をするとか。
マレーシア機墜落に関して最近日本では報道が減ってきましたが、一部ではマレーシア首相がロシアへの非難を封印し、ウクライナの親露派と密約をしたとも報じられています。
その一方、欧州では次期ワールドカップの開催権をロシアから剥奪せよとの動きが高まっているとか。
これらの動きも含めて、今後も状況を見守っていくつもりです。
ところで、もう一つロシアに関係あるかもしれないこんなニュース。
なんと、和歌山県の離島が「ソビエト」と命名されたとか。
8月1日、政府が日本の領海の基点となる約500の離島のうち、158の無人島の名前を決定し、公表したのですが、その中の一つがなぜか「ソビエト」という名前にw
リンク:首相官邸/総合海洋政策本部HP
リンク先の一覧表の、68番和歌山県すさみ町・沖ノ黒島周辺の島が「ソビエト」となっていますね( ゚д゚)
近く海図や地図に記載されるそうです( ・ω・)ノ
しかしなぜソビエト???
多くの人は「ソ連」を想像するのでは?
ちなみにロシア語でソビエト(совет)とは、
・助言
・会議
・評議会、理事会、幹部会
といった意味があります。
ソ連崩壊後の現在も、よく使われている言葉です。
例えば、安全保障理事会はСовет Безопасностиと言いますしね。
しかし、やっぱり日本語で「ソビエト」というとソ連のイメージが強いわけでw
命名の理由が気になりますw