Привет( ・ω・)ノ
今日、昼間に出かける用事があったのですが、家を出る直前に何気なくテレビつけたんですよ。
そしたら何と、GPファイナルの結果をネタバレしているじゃありませんか!
ちょっwww
いくら結果が判明しているとはいえ、地上波放送まだなのに!!!
他局だからか!!!
おかげで少しテンション下がりました(´・ω・`)
でもまあ、ネタバレが男子シングルの1位の結果だけだったので、何とか持ち直しました。
他局だからわざとなのだろうか・・・(謎)
というわけで、先ほど男子FS、女子FSを見終えました。
男子の総合結果は・・・
1位 羽生結弦
2位 ハヴィエル・フェルナンデス
3位 セルゲイ・ヴォロノフ
4位 マクシム・コフトゥン
5位 無良崇人
6位 町田樹
でした!
羽生くんは良かった!けどマッチーが・・・orz
SPで2位につけるも、FSで転倒が多かったのが痛い・・・( ;∀;)
超残念ですorz
ロシア勢はというと、3位にヴォロノフさん、4位にコフトゥンくんがそれぞれ入りましたね。
というわけで、男子シングルのSP終了後とFS終了後のロシア勢のインタビューを読んでみました。
セルゲイ・ヴォロノフSP:「死の舞踏」
セルゲイ・ヴォロノフ:現時点で世界最強のフィギュアスケーターである5人とここで滑ることで、美的満足感を得た
今日、12月12日、バルセロナ(スペイン)でフィギュアスケートGPファイナルが行われている。ロシアのマクシム・コフトゥンは、87.02点を獲得し、男子シングルSP終了時点で3位。セルゲイ・ヴォロノフは4位(84.48)。上位2位は日本の羽生結弦(94.08)と町田樹(87.82)が占めた。スポーツ情報局「ヴェシ・スポルト」のマリア・スタロヴェロワ特派員に、セルゲイ・ヴォロノフが演技の感想を語った。
セルゲイ・ヴォロノフは語る。
―私は点数が低かったとは思いません。ファイナルはファイナルです。2つ目のステップで若干神経質になっていました。私の前でオリンピックチャンピオンの羽生が転倒しました。しかし全体として、彼はファイターだし、偉い。彼はGPシリーズよりも良い滑りをし、より高い点数を得ました。私は彼と自分を相応に評価しています。私はやはりGPファイナルに初めて選ばれました。私は不調なわけではなく、私の戦いは全てさらに先にある自分自身との戦いなのです。ですから、リスクを負うしかないのであり、そうすれば全て順調に行くでしょう。私は何が何でもミスをしないことにこだわっていた訳ではありません。もしそう思っていたら、窮屈だったと思います。私は開き直るように努めましたが、もしかしたら、それが完全に成功したとは言えないかもしれません。しかし、4回転―3回転のコンビネーションジャンプを跳ぶとき、その先にはまだステップやスピンといった、プログラムの点数を取るメインの部分が残っているということを、私はわかっています。ですから、少し張り詰めていたかもしれません。重要なのはミスなくやれたことです。それは素晴らしいことです。フリーがどうなるか見てみましょう。
ヴォロノフは指摘する。
―正直言って、ここでの練習で、現時点で世界最強のフィギュアスケーターである5人と滑っていることで、私は美的満足感を得ました。それぞれが違っていて面白い。それぞれに取り入れるべきものがあります。個人的に私は楽しかった。この空気はプレッシャーにはならず、どこか元気づけられるのです。私は自分自身のことを言っているのです。私も彼らの中で何かを得たし、見つけています。プロセスから得る快感を私に与えてくれたことを、彼らに感謝しています。私は今日、満足して滑りました。もし快感を得られない人がいたら、それはその人の問題です。
出典:Весь спорт
すごく男らしさを感じるSPだったと思います。ミスっぽいミスはなかったように見えましたし。
エテリ先生(ユーリャと同じコーチ)も凄い笑顔だったし、本人的にも満足いく演技だったのかな、と思っていましたが、思ったより点数が伸びなかったのか、会場からブーイングが聞こえていました。
次は、FS終了後のインタビューです。
セルゲイ・ヴォロノフFS:「マンズ・マンズ・ワールド」
セルゲイ・ヴォロノフ:GPファイナルへの参加と3位入賞は、私を世界の男子フィギュアスケートのトップ集団にさらに近づけてくれた
12月13日、バルセロナ(スペイン)でフィギュアスケートGPファイナルが閉幕した。男子シングルで優勝したのは、スペインのハヴィエル・フェルナンデス(253.90)を抑えた日本の羽生結弦(288.16)。ロシアのセルゲイ・ヴォロノフ(244.53)とマクシム・コフトゥン(242.27)は3位と4位だった。スポーツ情報局「ヴェシ・スポルト」のマリア・スタロヴェロワ特派員にセルゲイ・ヴォロノフが演技の感想を語った。
セルゲイ・ヴォロノフは語る。
―GPファイナル参加と3位入賞は、私を世界の男子フィギュアスケートのトップ集団にさらに近づけてくれました。今日の非常に高いレベルを考えてみれば、これは私にとって特に価値のあることです。私はそれが嬉しくもあり、心残りでもあります。今日、4回転ジャンプをミスしたことがとても悔しい。転んだほうが良かった。一番大きいのは、その先に3トゥループをつけたこと。それは間違いだったと思います。リスクを負ってさらに4回転をやるべきでした。これは良くない。やらなかったことを嘆くより、やったことを嘆く方が良い。残りはやり切ったし、自分の結果にはとても喜んでいます。評価についてですが、ジャッジを評価するのは私の仕事ではありません。私の課題はクリーンなスケーティングをすることです。
出典:Весь спорт
フリーでは冒頭の4トゥループ+3トゥループの予定だったのが、一つだけになりましたね。その後の4トゥループもミスしてしまいました(´・ω・`)
そこが心残りだったのかなあ。
トップレベルの戦いの中、やっぱりリスクを取らないと難しいんだろうなあ。
いずれにせよ、初めてのGPファイナルで3位入賞は素晴らしいことです。
次、コフトゥンくんのインタです。
マクシム・コフトゥンSP:「ボレロ」
マクシム・コフトゥン:明日戦うには3番というのは良いことだ―最終滑走やその一つ前じゃないのはラッキーだ
マクシム・コフトゥンは語る。
―練習と同じように落ち着いて滑るために、今日は考えるのをやめるように努めました。今ちょうど練習でSPをたくさんやりました。心の中で練習で滑っていると考えるよう努めました。それに、最初の3つのエレメンツを多くやりました。今のスケーティングでも全く同じようにできるよう努めました。コンビネーションジャンプは理想的な着氷ができたので、自分の妨げにならないように普段はそういう着氷からは何もしないのですが、今回は少し慎重になる必要がありました。GPシリーズ・ボルドー大会の後、アクセルに新たなミスが生じたので、アクセルには慎重に入りました。僕たちは今それを修正していますが、最後まで克服することができず、成功するのは2回に1回です。だから少し慎重になりました。でも、基本的には僕は自分に満足しています。明日戦うには3番というのは良いと思います。最終滑走かその前に滑らないだけでラッキーです。
マクシム・コフトゥンは指摘する。
―回を重ねるごとに、一層簡単になっていきます。クリーンで理想的なスケーティングをしなければ、上位を得られないと分かっています。点数はとても伸びますが、ミスをすれば評価はひどくブレーキがかかります。しかし、やはり選手には誰でもその人の課題があります。僕は常に進化していることを知っているので、僕たちはさらに上を目指すのです。
出典:Весь спорт
SP終了時点で3位につけたコフトゥンくん。
やっぱり最終滑走だと緊張するんでしょうね。SPではジャンプでちょっと乱れたものの、全体的にはわりとまとまっているように感じました。本人も演技後に「よっしゃー」って感じでしたし、この時点ではSP3位をかなりポジティブに受け取っているようです。
マクシム・コフトゥンFS:「エクソジェネシス交響曲」
マクシム・コフトゥン:なぜ僕がこんなにも罰を受けたのか理解できない
―僕は今日、前回の世界選手権と全く同じように滑りました。なので、なぜ僕がこんなにも罰を受けたのか理解できません。10点も低い評価が付けられました。悔しいです。こんなことがあったら、もう滑りたくありません。
出典:Весь спорт
フリーでは最初の4回転がスッポ抜けちゃって、その後の4回転も2回転になってたけれど、後半でかなり持ち直したように思えたのになあ・・・
あまり点が伸びませんでした(´・ω・`)
本人も大いに不満のようで。
詳しい人が見るとわかるのかなあ。FS5位の総合4位ということで残念です。
というわけで、男子シングルはかなり楽しませて貰いました。
佐野さん、素人にもわかりやすい実況にしてくれたらいいのに。
逆に、女子シングルでの織田くんの実況はすごくわかりやすくて、素人の私的には大変気に入りました。
どこが減点されるとか、加点がつくとか説明してくれるのが嬉しいです。
女子フリーのインタビューはあとで読みますー。
今日、昼間に出かける用事があったのですが、家を出る直前に何気なくテレビつけたんですよ。
そしたら何と、GPファイナルの結果をネタバレしているじゃありませんか!
ちょっwww
いくら結果が判明しているとはいえ、地上波放送まだなのに!!!
他局だからか!!!
おかげで少しテンション下がりました(´・ω・`)
でもまあ、ネタバレが男子シングルの1位の結果だけだったので、何とか持ち直しました。
他局だからわざとなのだろうか・・・(謎)
というわけで、先ほど男子FS、女子FSを見終えました。
男子の総合結果は・・・
1位 羽生結弦
2位 ハヴィエル・フェルナンデス
3位 セルゲイ・ヴォロノフ
4位 マクシム・コフトゥン
5位 無良崇人
6位 町田樹
でした!
羽生くんは良かった!けどマッチーが・・・orz
SPで2位につけるも、FSで転倒が多かったのが痛い・・・( ;∀;)
超残念ですorz
ロシア勢はというと、3位にヴォロノフさん、4位にコフトゥンくんがそれぞれ入りましたね。
というわけで、男子シングルのSP終了後とFS終了後のロシア勢のインタビューを読んでみました。
セルゲイ・ヴォロノフSP:「死の舞踏」
Сергей Воронов: получал эстетическое удовольствие от того, что здесь катаюсь с этими пятью ребятами, которые на данный момент сильнейшие фигуристы в мире
セルゲイ・ヴォロノフ:現時点で世界最強のフィギュアスケーターである5人とここで滑ることで、美的満足感を得た
今日、12月12日、バルセロナ(スペイン)でフィギュアスケートGPファイナルが行われている。ロシアのマクシム・コフトゥンは、87.02点を獲得し、男子シングルSP終了時点で3位。セルゲイ・ヴォロノフは4位(84.48)。上位2位は日本の羽生結弦(94.08)と町田樹(87.82)が占めた。スポーツ情報局「ヴェシ・スポルト」のマリア・スタロヴェロワ特派員に、セルゲイ・ヴォロノフが演技の感想を語った。
セルゲイ・ヴォロノフは語る。
―私は点数が低かったとは思いません。ファイナルはファイナルです。2つ目のステップで若干神経質になっていました。私の前でオリンピックチャンピオンの羽生が転倒しました。しかし全体として、彼はファイターだし、偉い。彼はGPシリーズよりも良い滑りをし、より高い点数を得ました。私は彼と自分を相応に評価しています。私はやはりGPファイナルに初めて選ばれました。私は不調なわけではなく、私の戦いは全てさらに先にある自分自身との戦いなのです。ですから、リスクを負うしかないのであり、そうすれば全て順調に行くでしょう。私は何が何でもミスをしないことにこだわっていた訳ではありません。もしそう思っていたら、窮屈だったと思います。私は開き直るように努めましたが、もしかしたら、それが完全に成功したとは言えないかもしれません。しかし、4回転―3回転のコンビネーションジャンプを跳ぶとき、その先にはまだステップやスピンといった、プログラムの点数を取るメインの部分が残っているということを、私はわかっています。ですから、少し張り詰めていたかもしれません。重要なのはミスなくやれたことです。それは素晴らしいことです。フリーがどうなるか見てみましょう。
ヴォロノフは指摘する。
―正直言って、ここでの練習で、現時点で世界最強のフィギュアスケーターである5人と滑っていることで、私は美的満足感を得ました。それぞれが違っていて面白い。それぞれに取り入れるべきものがあります。個人的に私は楽しかった。この空気はプレッシャーにはならず、どこか元気づけられるのです。私は自分自身のことを言っているのです。私も彼らの中で何かを得たし、見つけています。プロセスから得る快感を私に与えてくれたことを、彼らに感謝しています。私は今日、満足して滑りました。もし快感を得られない人がいたら、それはその人の問題です。
出典:Весь спорт
すごく男らしさを感じるSPだったと思います。ミスっぽいミスはなかったように見えましたし。
エテリ先生(ユーリャと同じコーチ)も凄い笑顔だったし、本人的にも満足いく演技だったのかな、と思っていましたが、思ったより点数が伸びなかったのか、会場からブーイングが聞こえていました。
次は、FS終了後のインタビューです。
セルゲイ・ヴォロノフFS:「マンズ・マンズ・ワールド」
Сергей Воронов: участие в финале Гран-при и третье место сделали меня еще ближе к элите мирового мужского фигурного катания
セルゲイ・ヴォロノフ:GPファイナルへの参加と3位入賞は、私を世界の男子フィギュアスケートのトップ集団にさらに近づけてくれた
12月13日、バルセロナ(スペイン)でフィギュアスケートGPファイナルが閉幕した。男子シングルで優勝したのは、スペインのハヴィエル・フェルナンデス(253.90)を抑えた日本の羽生結弦(288.16)。ロシアのセルゲイ・ヴォロノフ(244.53)とマクシム・コフトゥン(242.27)は3位と4位だった。スポーツ情報局「ヴェシ・スポルト」のマリア・スタロヴェロワ特派員にセルゲイ・ヴォロノフが演技の感想を語った。
セルゲイ・ヴォロノフは語る。
―GPファイナル参加と3位入賞は、私を世界の男子フィギュアスケートのトップ集団にさらに近づけてくれました。今日の非常に高いレベルを考えてみれば、これは私にとって特に価値のあることです。私はそれが嬉しくもあり、心残りでもあります。今日、4回転ジャンプをミスしたことがとても悔しい。転んだほうが良かった。一番大きいのは、その先に3トゥループをつけたこと。それは間違いだったと思います。リスクを負ってさらに4回転をやるべきでした。これは良くない。やらなかったことを嘆くより、やったことを嘆く方が良い。残りはやり切ったし、自分の結果にはとても喜んでいます。評価についてですが、ジャッジを評価するのは私の仕事ではありません。私の課題はクリーンなスケーティングをすることです。
出典:Весь спорт
フリーでは冒頭の4トゥループ+3トゥループの予定だったのが、一つだけになりましたね。その後の4トゥループもミスしてしまいました(´・ω・`)
そこが心残りだったのかなあ。
トップレベルの戦いの中、やっぱりリスクを取らないと難しいんだろうなあ。
いずれにせよ、初めてのGPファイナルで3位入賞は素晴らしいことです。
次、コフトゥンくんのインタです。
マクシム・コフトゥンSP:「ボレロ」
Максим Ковтун: третий номер хорош, чтобы завтра бороться – не катать последним или предпоследним – это уже счастье
マクシム・コフトゥン:明日戦うには3番というのは良いことだ―最終滑走やその一つ前じゃないのはラッキーだ
マクシム・コフトゥンは語る。
―練習と同じように落ち着いて滑るために、今日は考えるのをやめるように努めました。今ちょうど練習でSPをたくさんやりました。心の中で練習で滑っていると考えるよう努めました。それに、最初の3つのエレメンツを多くやりました。今のスケーティングでも全く同じようにできるよう努めました。コンビネーションジャンプは理想的な着氷ができたので、自分の妨げにならないように普段はそういう着氷からは何もしないのですが、今回は少し慎重になる必要がありました。GPシリーズ・ボルドー大会の後、アクセルに新たなミスが生じたので、アクセルには慎重に入りました。僕たちは今それを修正していますが、最後まで克服することができず、成功するのは2回に1回です。だから少し慎重になりました。でも、基本的には僕は自分に満足しています。明日戦うには3番というのは良いと思います。最終滑走かその前に滑らないだけでラッキーです。
マクシム・コフトゥンは指摘する。
―回を重ねるごとに、一層簡単になっていきます。クリーンで理想的なスケーティングをしなければ、上位を得られないと分かっています。点数はとても伸びますが、ミスをすれば評価はひどくブレーキがかかります。しかし、やはり選手には誰でもその人の課題があります。僕は常に進化していることを知っているので、僕たちはさらに上を目指すのです。
SP終了時点で3位につけたコフトゥンくん。
やっぱり最終滑走だと緊張するんでしょうね。SPではジャンプでちょっと乱れたものの、全体的にはわりとまとまっているように感じました。本人も演技後に「よっしゃー」って感じでしたし、この時点ではSP3位をかなりポジティブに受け取っているようです。
マクシム・コフトゥンFS:「エクソジェネシス交響曲」
Максим Ковтун: не понимаю, за что меня так сильно наказали
マクシム・コフトゥン:なぜ僕がこんなにも罰を受けたのか理解できない
―僕は今日、前回の世界選手権と全く同じように滑りました。なので、なぜ僕がこんなにも罰を受けたのか理解できません。10点も低い評価が付けられました。悔しいです。こんなことがあったら、もう滑りたくありません。
出典:Весь спорт
フリーでは最初の4回転がスッポ抜けちゃって、その後の4回転も2回転になってたけれど、後半でかなり持ち直したように思えたのになあ・・・
あまり点が伸びませんでした(´・ω・`)
本人も大いに不満のようで。
詳しい人が見るとわかるのかなあ。FS5位の総合4位ということで残念です。
というわけで、男子シングルはかなり楽しませて貰いました。
佐野さん、素人にもわかりやすい実況にしてくれたらいいのに。
逆に、女子シングルでの織田くんの実況はすごくわかりやすくて、素人の私的には大変気に入りました。
どこが減点されるとか、加点がつくとか説明してくれるのが嬉しいです。
女子フリーのインタビューはあとで読みますー。