過去記事再アップです。

 

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ごきげんさまです。

断捨離みなみちゃん。
自宅で断捨離の日々。

モノからヒト・コトへ・・・

色々今年のまとめに余念がありません。

沢山の出会いがあり別れがあり。

私も、断捨離に出会えて新たな人生が訪れた一人。

そう、それぞれの断捨離。
沢山のドラマが展開されて人生が変化していくシーンに
沢山出会えた喜び。

今日もメルマガ紹介します。
もうお読みになった方も、是非もう一度!!


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去年の年末のテレビに出演。
ひたすら食べてるシーンだったけど(笑)



◇◇◇◇◇



「私の人生を180度変えた!」 Y.Aさん



「迷ったら二つ買え」



バブル時代を知る主人の
マジックワード「迷ったら二つ買え」。



お洋服も茶と黒で迷えば、
「どっちも使い道あるよ、二つ買えば?」
「無くなっちゃうよ、二つとも買ったら?」



バブル崩壊後世代の私には、
それはまさに悪魔の囁き。
元来、身の丈に合った生活が
モットーの家庭に育った私は、
結婚前はシンプルイズベストを
こよなく愛していた。



しかし違和感を覚えつつ
「好きな人のいうことだから」、
と「迷ったら二つ買う」生活を
なし崩し的に始めてしまう。



自分のスタイルは確立している、
と自信を持っていたのに、
伴侶の前にしてエセ自分軸は
「総崩れ」となった。

同棲後、もともとスッキリと
暮らすのが大好きだった私の意に反して、
家には二人分のモノが増えていく。



定番の衣装BOXケースに手を染める(笑)。



荷物が増えたことも一因なのに、
緑豊かな環境の良いところで
暮らしたいというもっともらしい
言い訳のもと、広い敷地が手に入る
隣接県への引越し提案を彼から受け、
違和感を覚えながらもやはり
「好きな人のいうことだから」と、
意見ができず。



たしかに環境の良いところ、
でもお庭に大きな松があるような家…、
今から考えると、やはり
二人暮らしには不相応な広さだった。



そうして、あの、3.11がやってくる。
その町は都内近郊にもかかわらず、
ホットスポットで有名な地域に。



私の中で、都外に引越した
拠り所となっていた緑にあふれる
空気の良い環境という理由が
脆くも崩れ去ってしまう。



主人は夜遅くまで仕事をし、
私は日中、仕事で都内に出ている生活。



なぜ、わざわざ、広さだけを求めて
この町にいるのか。
そこに住むことの意味を
見いだせなくなっていた。



そんなときに出会ったのが、
町にある一番大きな書店で
平積みにされていた「断捨離」本。



今から考えると、
引き合ってしまった…としかいいようがなく、
私は仕事帰りに3日連続して、
その書店で取りつかれたように
「断捨離」本を読み漁ることに。



4日目の休日、マガジンハウスさんの
【「断捨離」ベーシック】1冊を
選び購入し何度も何度も手に取り読み耽る。



「はやく断捨離を実行したい」という
気持ちが昂れば昂るほど、
はやる気持ちを抑え、心の中でリストを作る。



5日目、私は実行する。



手始めはお決まりの洋服から。



二度と着ないであろう営業職を
していたときのスーツ。
貰い物の好きではないブランドバック、
指が痛くなるのを我慢して履いていた
高いヒール靴、
義母から何年も前にもらった厄よけ財布、
結局手洗いして使わなくなった食洗機…。



自分が何に執着していたのか、
行動だけは素早い私は、
一気に「断捨離」を加速させた。



嬉々としてゴミ出しをしている私を
あのとき主人は横目で不思議そうに
みていたのが懐かしい。



まさにトランク一つが大げさではない
程の荷物になった私は、
すぐに主人に都内への引越しを提案する。



私の荷物はこれだけ、
狭いお家でも広々住めるはず、と。



その頃、長距離通勤に疲れていた彼は
あっさりと都内への引っ越しを快諾。



そうして東京に越してから程なく、
主人が「TVいらないかもね」と
びっくりするようなことを口走ることに。



たしかに一軒家で使っていた
60インチのTVは、2LDKのマンション
には不釣合いな大きさだった。



私には願ってもいない提案だったけれど、
TVや映画が大好きな彼には
大事なものだろうし、
他に家具もないのだから、
そこまでしなくても…と。



私の困惑をよそに
「白い壁が広くてきれいだから、
ここをスクリーンと思って、小さい
プロジェクタを購入すれば解決するよ。
好きなものだけ録画してみればいい。
ニュースだけならラジオもネットもある」
と提案をするではないか。



あの「迷ったら二つ買え」の主人が(笑)
一週間後、我が家ではTVのない
生活が始まった。



それまでダラダラとTVを観ながら
食事をしていた主人は、
ご飯を向き合って食べるようになり、
会話の量と質が格段にUP。



さらにお腹が空かないのに昼食を
たっぷり食べていた習慣を自ら
「断捨離」すると言い出し、
手作りの野菜スープ持参で
あっという間に理想体重、
2年間で18k減に成功、健康診断もCからAに。



洋服のサイズも変わりスタイルが
良くなったことが嬉しいようで、
着たいものを厳選して着るように。



時を同じく思いがけない人事異動があり、昇進。



おまけに、部屋に障害物もないから
掃除はルンバでと思っていた矢先に
主人が会社の行事で特賞のルンバを
当てて帰宅。



もう、びっくりするを通り越して
あんぐり(笑)、しかしそういうことが、
本当にあるのだから笑うしかない。



そんな風にして主人とはすっかり
「仲の良さ」の質が変化する。



お互いに自分軸が出来つつあり、
向き合うこともできるようになって
きたからゆえだろう。



すると、私の方も片足軸だった
ベビーマッサージの講師業や
アロマセラピストとしての仕事が
力強くなり、本業とすることができるように。



断捨離に出会う前の私たちは
結婚して○年、一体何をしてきたのか。
一見、仲が良く喧嘩もなかった私たち。



同じ家に住みながら、
独身の延長のように日々を送り、
自分自身のことにも向き合えず、
ましてや忙しいを言い訳に、お互いに
心底向き合うことを避け好き勝手を
してきただけだったと。



私は主人と仲良く暮らしたい、
嫌われたくないと思うあまりに、
(自己肯定感が低かった)
言いたいこともいわずに、
自分のスタイルを曲げ、自分で責任を
負わないラクさに寄りかかっていただけだったと。



私の人生を180度変えることになった
マガジンハウス社さんの
【「断捨離」ベーシック】に、極意を
あますところなく、執筆していただいた
やましたひでこさん、
出版してくださった皆様に、
感謝の気持ちをいくら述べても足りません。



本当にありがとうございます。
断捨離を私のもとへ届けてくださって
すべての営みとご縁に感謝して!



◇◇◇◇◇



ああ、断捨離の言いだしっぺの私も
驚くような展開。



実は、こんなふうに人生を劇的に
変化させたダンシャリアンさんは数知れず。



けれどね、やはり、それは行動を
起こした人が勝ち得たこと。



断捨離とは、どこまでも実践。
断捨離とは、行動する哲学。



その体現者、実証者のお一人お一人に
心よりの称賛と敬意を贈らせていただきます。



有難うございます。
あなたとの出逢いにいっぱいの愛を込めて。



やましたひでこ


 

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