メメントモリって言葉、あるじゃないですか。

ぼんやりと、『死と隣り合わせ』的な意味合いの言葉だと思ってるんですけど

今期のドラマで〝春になったら〟を見てて、考えちゃう。

 

3ヶ月後に結婚したい娘と、3ヶ月後に病気で死んじゃう父親。

 

人生において絶対はない。

人はいつか死んじゃうんだから

俺らしく生きるの!って木梨憲武さん演じるマサヒコが言う。

 

その度に「ウッ…!」ってなる。

生きるためにって、ただダラダラと延命をするのじゃなくて

大切で大好きな娘の結婚を親として、精一杯反対するとか

娘目線からの、大好きだからもっと長生きしてよもわかるし。

 

生きることの、限りある時間の大部分を

つまらないことで埋めたくない!って気持ちが

沸々と湧いてくる。

 

残せるものは何だろう?

欲を綺麗に落として残るものはなんだろう?

理解されなくてもいいし、褒められなくても構わない。

めちゃくちゃ笑って、幸せだったことが誰かの記憶に刻めたら

それが最高だな。

 

好きなことを全面に表したら、好きなことからやってくるようになってて

よい気っていうのは、ちゃんとわかってて寄ってくるんだな〜なんて。

 

3月。

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4月。

 

NoB'z(ノビーズと読むよ)再び。

バンプとかフジファブとかもいるよ。

 

 

 

5月。

まだ細かいことは決まってないけど

某ボウリング場でイベントやるための準備が色々あって

ライブもそうだけど、単純にボウリングのスコアをもう少しなんとかしないと

口だけのやつになりかねないので、しばらくはアスリートモードにしていこう。

 

体力がない!

筋トレもサボってる!

ジョギングしたい!

朝、起きられない!

 

6月。

とある人物と展示会。

作品も作らなかん!

展示の方法も考えなかん!

あいつにも声かけたい!

 

 

7月。

また大阪行くんか?!

 

 

先々の予定がチョロチョロと入ってきてはいるんですが

その度に思うのは、ちゃんと生きてないとなっていうことです。

 

 

そういえば、8月に飯のレコ発したいの

今、思い出したわ。

どこから整頓すればいいのか…

来週、みんなに会うからその時にでもケツ叩こう。

2月折り返しちゃってるもんね。

チョコ食ってる場合じゃないね。

 

 

 

それでは今日も考える1日を。

 

 

 

 

 

 

 

 


大阪・扇町 パラダイス。

あれは何年前だったろう?

ツクモクで出させてもらったときの衝撃。

「狭っ!!!え?小さ!!!

そんで商店街長ぇ!!!!」

から10年くらいたったのかな?


今回、ボ・カミオンとして呼んでもらって、久しぶりに行って思ったのは

「階段細ぇ〜天井茶色〜ステージが…ない!あれ?狭くて小さい箱なのは覚えてるけど、小上がりのステージ…あったような…」





商店街は相変わらず長い。

色んな店に色んな人が居て、活気がある。

大須とは大違いやな〜。

本屋を探したら3軒、もう一緒にやれば?ってくらい近い位置でやってて、それぞれにお客さんが入ってて、それがよかった。


たこ焼き食べたかったけど行列で、なんとなく断念。

本番前にパラダイスの正面にあったスパイス料理屋でカレー!



めっっっっっちゃ美味しかった〜

安くて、メニューもスパイス効かせたおつまみばかりで、危うく本番前にビール飲まないルールをぶち破りそうになったけど、トマトジュースで回避。

「ビール泥棒ドロボー」ってやつ、気になるな〜!!





くるみがシング2ユー時代からの知り合い、チャー絆(:ちゃーはん)。

ドラム入りの3ピースで、ギターのユースケさんは暑くて厚くて熱い歌とギター、アキちゃんは真っ直ぐな歌と超絶ドラマティック鍵盤で、ドラムのモモちゃんのプレーは、一瞬も目が離せない上手さと愛が。

トップバッター久しぶりで緊張したわ〜ってユースケさんが言ってたけど、次に出演したドラセナさんも言ってたけど、あんな本日の最後感満載なライブやられると、こっちが緊張するんですよ。




結成20年だそうです。

続けて鳴ってるからこその、ステージ。

ええもん見させていただきました。


ドラセナもすっごくよかった。こちらも20年。

写真撮ってなかった…!

緩いんだけど緊張感のある、踊るっていうより泳ぐって感じのグルーブ。

好き勝手やってるんじゃなくて、同じ方をしっかり見てそれぞれのフォームで泳ぐ。

ハイトーンで、でもしっかりと芯のある歌声と心地よくループするフレーズ。

ベースだったり、鍵盤だったり、ドラムだったり。

MCはしっちゃかめっちゃかに好きに喋ってるんだけど曲が始まると、ピタッ!と同じ目線になるギャップがとても安心できるステージでした。


ボ・カミオンはシンプルに2人で、出せる限りの声を出してきました。

結成5〜6年。

20年まであと14〜15年。

まだまだ幼稚園生の我々をどうぞよろしくお願いします。



次回のボ・カミオンは…

===

3/9(土) 新栄 sunset-BLUE

中田圭祐バースデー主催

『さんきゅーライブ

open 18:30 / start 19:00


2,500円+1drink


中田圭祐

山田尚史

ボ・カミオン

キシモトジュンイチ

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3/17(日) 御器所 なんや

open 18:00/start 19:00

charge2,000yen+オーダー 

bricolage (坂田こうじ+出雲茉紀子)

ボ・カミオン

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濃いいイベントが続きます。

春がくるよ。

もうきてるのかも。



やわらかい筋肉を目指して。





それでは今日も考える1日を。




去年の暮れに、どうしようもない衝突事故みたいな、避けられない衝撃を喰らってしまって体調急降下。
ライブに緊張しながら、なんとか終わらせてっていうことを繰り返し、年明けも歯を食いしばりながらやってきました。

すでに2月です。
もう今年の12分の1が終わったなんて、こんなことある?

活動的なほうではあると思う。
でも「キチンと」やれてない。

音楽も、ボウリングも、麻雀も、家族関係も、「キチンと」やってたら…なんて、やってないよりはすごいんだけどね。0から1にすることがどれだけ大変か知ってるし。

でも「キチンと」に向き合おうとしたことにより、マイナス要素に囚われだして、そのマイナスを“自分の心と体で良ければ…”をやり続けるから疲れるし、腐る。

これを、私は知ってる。
これ、1回ほやったことあるぞ。

当時の真っ暗だった洞窟からどうやって抜け出したのかハッキリと覚えてないけど、そこには今と変わらず繋がってくれてた仲間がいて、疲れた体を癒やしてもらって、腐った心を取り替えてくれた。

歳も取った。

長く続いたからわかる。
憧れのあの人と同じ歳になったからわかる。

生きてる限り尽きない苦悩とか、悲しみとか、生きてるからこその痛みとか。

普通に過ごすことの大切さ。

好きな人を好きなまま、愛し愛され、0を1にしていくことを日々繰り返すことの尊さ。

嫌いなことや、ものや、人を思い通りに排除することはできない。
大人だからって相手にすることないし、抱え込む必要もない。大人だから。自分のいいように、どこか他所に置いといてもいいんだと。

人ってすごく簡単に死ぬし、全然、死なない。
それは「人」によると思うけど、だから、全部が人によるんだよね。

うまいことまとまらなくなってきたぞ。
友人宅でのご飯の席で、聞いた
「嫌なことは見なければいいんだよ、なんなら逃げちゃっても大丈夫。」
私の心にもピカーーーーーーー!!!っと光が差し込みました。

知ってたはずなのに忘れて、もがいてるんだよな〜根が真面目だから。
適当にやりたいのに、適当になるために真面目に「適当」に取り組んでる感じ。

真面目だわ〜。
もっとチャラくありたい。

頑張れ。頑張りたいときに頑張れ。
愛が欲しいなら欲しいと叫べ。
差し出された愛も、選んでいいよ。
感謝は忘れずに。
嫌なやつにならないようにね。

1人は、さみしいもん。



最近、キムチと納豆とヨーグルトのどれかを1日のとこかで食べるようにしてます。腸活。死ぬまでずっと酒飲めますように。



それでは今日も考える1日を!












10年前の2/22。
結婚式を挙げました。

その当時、ガラケーに入ってた友達の連絡先へ手当たり次第メールして返信が来た人全員に招待状送って、式ではライブしたり猫型ウェディングケーキを作ったり。

付き合うことになって6〜7年。
30〈三十路〉の節目に結婚。

ケンカして別居とか、特に大きな怪我や病気もなく、ここまできました。

(あ、一方的に酔っ払って、やらかして
怒られたことは多々ありますけどね。)

出会った頃から変わらず歌を歌えること。
義実家の温かい優しさ。

いくつになっても自分本位でしかいられない私に付き合ってくれるダンナサマー。
あとルックさん。
そして友人たち。

出会う人、出会う人みんなかっこよくて、面白くて、生きてて良かったな〜を貰うばっかりで情けなくなったりすることもあったけど
なんか、ある時、がんじがらめにしてた偏った思考を解くこともせずポーンと放って
自分の芯に向かって素直な心でやりたいことをやり出したら世界が輝きだして。

世界は何も変わってないんだろうけど、変わったんだよな〜。
愛したいものは愛せるし、大切なものを大切にできることが嬉しくて切なくなる。


入籍したときに「指輪なんてガラじゃないし…」と渋った私に当時、大須で服屋をやってた先輩の店でダンナサマー&先輩がコレならいいっしょってオススメしてきたクラダリング。

1年とちょっとで、あっという間にダンナサマーが指輪を失くして(私は私で1ヶ月くらい気づかなかった)、そこからしばらく1人でつけてたんだけどライブのたびに付け外しを繰り返してて、酔っ払いもするし、私まで失くしちゃうのは嫌だな〜と思ってつけなくして。
それも寂しいなーと思った時に10年めの節目に新しく作ってみない?と提案してみたけど、そんなに乗り気ではなく。

確かに好きだったもんな〜クラダリング。
コンセプトも好きだし、他に探す気にはなれないか…ということで!



大大大大大好きなイラストレーター
春日井さゆりさんにお願いして
クラダリングをモチーフに
描いていただきました。

ダンナサマーも喜び爆発!

ずっと見えるところに飾ろう!!と張り切ってリビングの壁を片付けようとしてます。


めっっっっっちゃ素敵じゃないですか?!!?!


なんなの?

神様、こんな俺でもいいのかい?

幸せで溺れるんじゃないかってくらい、充実してます。



結婚とかな、そもそも人生の予定になかったからな。

でも人生の予定ってなんなんだろ?


こんなノリでよかったのにな〜なんて、20年前に死んでしまった父のことを思う。



余裕で親父の歳、超えちゃうからね!

まだそっちには行けそうにないです。






今週は天気がよくてありがたい。




それでは今日も考える1日を!



本屋大賞のノミネート作品が発表された。

汝、星の如くの続編である、星を編むはすでに読んであったけど、それ以外は何一つ手に取ってなかったので、中でも1番気になっていた「黄色い家/川上未映子」を読み始めた。





主人公の花がど世代・ど真ん中過ぎて心の中の蓋してあった昔の気持ちとか、思い出とかがワサ〜〜〜!!!っと出てきちゃって感情が大変です。


クラスにいたな、そういう子…って思い出して、当時、抱いてた大人への疑問とか、世紀末の空気感とか、今は、もう令和なのに!彼女たちはどうしてるんだろう…と、漠然と思いを馳せてます。


自分とは関係ないっていったら、そこまでなんだけど、でもそういう頭で生きてるから、国とか人のせいにしてテメエの人生のことだけ考えて、良くないことを見ないようにして、なんかダメなことをダメって言えずに、そういう大人にだけはならないように!って思ってたはずの大人になってる気がしました。


最後まで読み切れるかしら…ホントになんかツラくなってきちゃって、昨日、同世代の方としゃべってたら現実で起きてることと小説がリンクし過ぎちゃって変な感覚になっちゃいましたよ。


必要以上に頑張ることはないけど、ささやかな幸せでも共有できる余裕は持ちたい。


強くあることに憧れはあるけど、それは死んだあとでいいや。アイツ最強だったね〜って言ってもらえるように生きようっと。


今週末は大阪!

ラウンドヘッドに会いにゆく!!

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2/11 (日) 
扇町para-dice
『你早!』 
open18:00/start18:30
charge¥2,500-(+1D代)
(■半券10枚 1000円引き ■学割 1000円引き)
ボ・カミオン
dracaena
チャー絆
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連休の中日ですよ。

踊りましょう!





それでは今日も考える1日を。