免疫って、もしや、ヒトをとんでもないものから守っているのではないか!?という妄想のシェアです



9歳までの子供は親の潜在意識の中で生きているそうです

このことを
河合隼雄さんは10歳から「『私』と『私とは違うもの』を意識し始める」と言い
シュタイナー教育では「9歳の危機」と呼んでいるようです

>9歳の危機



さて、近年、人の免疫活動に大きな働きをしていることが分かった「胸腺」は、10歳頃に大きさが最大になり、その後退縮を続けて40歳頃には1/10、7~80歳では何十分の1になってしまうそうです。
働きが最も激しいのは生後間もなくなのだそうですが、最大になるのが、自我意識の芽生えと一致する10歳頃だというのが非常に不思議というか面白いですね。



免疫は自己と非自己を区別する働き
胸腺の退縮と共に意識的な自己と非自己の区別が始まる、というのは神秘的過ぎると共に


免疫機構はもしや親の自我から子供を守っているのか!?


と邪推したくなりませんか?


神秘の小宇宙である人体は、子供にとって親(や祖父母などの庇護者)は

ある程度有害である

と見越した上で免疫機構のシステムを作り上げているのではないか!?


そして、自我体験が出てくる(子ども自身の顕在意識が潜在意識よりも優勢になる)タイミングと胸腺が退縮するタイミングが一致しているということは、

免疫って潜在意識が優勢な(又は潜在意識にアクセスし易い)状態で最大活用されるのでは…!?




考えてわかる問題ではないんですけれど、考え始めると眠れない。
因みに、胸腺自体は若い動物の大きなサイズのものを老化した動物に移植すると、小さくなっていってしまうそうです。逆に小さくなったものを若い動物に移植すると大きくなる。これも不思議。


もし、もしもですよ
40代でやけに若々しくて平均より胸腺のサイズの大きい人と、そうではない人を比べて潜在意識と、顕在意識にどの位の乖離があるかを調べる方法があったとしたら、面白いことがわかりそうじゃないですか?


「BODY、MIND、SPIRITが一致していればいるほど、健やかに生きられる」ということを日頃から確信しているのですが、BODY、MIND、SPIRITは、潜在意識と顕在意識、(あるいは、狭義では本音と建前)と考えることができますが、やはり余り乖離がない方が免疫が働き易いということだけは言えるのではないでしょうか?


>9歳の危機

>母子同服







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