「丹田に気をおろして」
「丹田に意識を集中して」
「丹田に力を込めて」
武道でも重心が下に落ちている様を
胆力がある
腹が座る
と言い、上虚下実は東洋医学でもヨガでも理想的な状態とされています。
丹田の場所はおヘソの下
ツボの関元、第2チャクラに相当します
元来、力を込める場所は丹田であるのが理想ですが、ストレスや疲労、悩みや迷いがあるだけでも「気」は容易に上に上って上実下虚になってしまいます。
そんな状態で、力がこもるのは…
肩
PC作業が多い影響もありますが、肩に力がこもるということは、実際の姿勢も精神的にも
ジョワッ
ファイティングポーズになっているということ。
上のファイティングポーズの時のウルトラセブンもお腹がタプタプです。
ファイティングポーズは、攻撃直前の構えでもあるのですが、防御の姿勢でもあります。
どちらも肩に力が入っているので、肩がバリバリに固まってしまうんですね。
つまり、そんな時は、おへその下ではなくて、肩が丹田になってしまっています。
丹田に意識を戻す、集中するということは瞑想においても推奨されて深呼吸で意識を下に下ろす方法が取られることが多いのですが、実はこれ、言うは易し、でかなり難しいことなのです。
深呼吸で意識を戻すだけではダメなら、どうすれば良いのだ‼︎
ということで次回に続きます
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