こんにちは!

いつも読んでいただきありがとうございます。


早速ですが、先日書いたお話=そもそもヨガって何?? <ヨガとは:その1> の続きです。


この中で、ヨガとは「繋がってお互いが幸せであるように調和すること」とお伝えしました。今日は、このお話をもう少し掘り下げて、ただ繋がればいいのではなくて、「繋がったみんなが幸せ」というところが大切、というお話をしたいと思います。


例えば、ママと子どもとパートナーと社会(会社や地域社会)とがどう繋がれば全員幸せなのか?と考えてみましょう。


例えば、ママがみんなのために頑張りすぎて、自分のケアを忘れてしまうとどうなるのか?




そう、ママが病気になっちゃったりします。


ちなみにこれは十数年前の我が家の実例です。私は上の子が小さい頃に仕事を頑張りすぎてしまいました。その結果として胃に2回ほど穴があいてしまいました。そして、穴があいたいることに全く気が付いていませんでした。お医者様に「胃潰瘍をやったあとが2か所あるね、大変だったでしょ?」と言われ、はじめて気が付きました。


いえいえ、体調が悪いことには気が付いていましたが、忙しさを隠れ蓑にして検査に行かなかったんです。仕事&子育てに忙しかったので、「これが現実逃避だということさえ認識していなかったのです。病院に行く時間位はあったはずなんですがね…


胃に穴があいていたことを知った瞬間、私を支えていた何かがプチッと音を立てて切れてしまい、以来、会社に全く行けなくなりました。そして、ほとんど眠れないという状態になりました。ひどいときは3日間で3時間位しか寝ていないという状態。


ひぇ~、と思って、「人ってどのくらい寝ないと、病気になるんだろう?」なんて思ってネットで調べ始め、そうなった自分を想像して、また眠れない…というような毎日。


この時には多分、仕事と家族と自分のバランスを取ろうとは思っていましたが、みんなが幸せというところが欠落していました。


私が会社の突然行かなくなった&体調を壊したことで、結局周りの全員に多大なるご迷惑をおかけすることになってしまいました。会社はパニック、家族もびっくり、収入もダウンというかゼロ。私がこの先どうなったかは次回お話しますが、とりあえずみんなが幸せということは無視できないというか、幸せを感じるためにみんなで繋がるのだということを、忘れてしまうと(または知らずにいると)こういうことになってしまう人もいる、ということを声を大にしてお伝えしておきます。


読んでいただきありがとうございました。


※続きはこちら→ゼロの発見! いるだけで価値がある♪ <ヨガとは:その3>