こんにちは。


きょうは<ヨガとは:その4>です。


ヨガとは「結ぶ」という意味で、「つながって分かち合う」という意味です。


でも「分かち合う」とか「繋がって幸せ」というと、なんとなく繋がっている2つのが50%、50%のところがベストだ、という感覚になりやすいのですが、実はそうでもありません。


一方が100%、もう一方が0%でも双方が幸せならばOKです。


でも何となく50%、50%の時が一番良いというようなイメージを持ってしまいがちです。

男女平等!

お姉ちゃんと妹に平等に接する

仕事50%、家事と育児50%、などなど


でもこれが幸せだとは限りません。こういうときに


双方が幸せか?ということを基準にしていけば、もしかしたら、争いごとや混乱が少し減るのかもしれないと思います。

私自身のことをまたお話すると、私が以前体調をくずしたときは「社会貢献度」みたいなものはゼロ、というよりむしろマイナスだったと思います。でも今は元気でピンピンしていて、ヨガのレッスンをして「ありがとうございました!」なんて言われてお金をいただいている訳ですから「社会貢献度」が少しは上がっているかもしれません。


こんな風に、同じ人でもバランスは変化しているのです。

このことを理解していると、若いころと同じように、出産前と同じように、周りと同じように働かなければ、なんて発想がなくなるかもしれません。


変化に柔軟に対応するコツはイーブンであることにこだわらない寛容さにあるのかもしれません。

ヨガのポーズを練習するときもバランスポイントを探す練習を常にしています。バランスポイントを探すこと=ヨガなのです。



例えば「どのくらい自分が頑張るのか?」または「どのくらい身をゆだねて頑張らないのか?」という練習をすることを通して、その人らしいバランスポイントの探し方のコツを探っていきます。


そしてこの経験を日々の生活に生かすにはどうしたらいいのか?


ヨガを通して実はそういうことを学んでいくのです。ヨガって深いですね~~~♪


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


※続きはこちら→現在、過去、未来~♪ <ヨガとは:その5>