チャイルドの時は平気だったのに、オールドになるにつれてダメになったのがハイプレイス(高い所)。ハイプレイスにクライム(登る)して、ルックダウンするとレイグズが笑ってスタンドアップ出来なくなり、そして吸い込まれそうになる。そんな私だが私の身近にも、もう一人ベリーウィーク人(じん)がいる。それはニュールーマニアは知っていると思うが、マムシ(ニックネイム)こと私のマネージャーの増田君(B型35歳奥さん元モデル・子供一人かわいい女の子)である。
彼はいつも強気で仕事に向かって行くタイプで、私にも時にはオピニオンするストイック(でも本当はやさしい)なマネージャーだ。
そんな増田君とある日、ジョブで松山(愛媛)にゴーする為エアプレーンに乗った時の出来事だ。その日席が空いていて、お互いが見える左右のウィンドウのシートに座った二人だった。ディフィカルトな事は分からないが、マイエクスぺリエンス(私の経験)によればウェザーがファインの時はある程度エアプレーンが上昇すると揺れが緩やかになり落ち着くはずなのに、その日はストレンジ(変)な気流とトゥギャザーしたのか、私が今までエアプレーンに乗って感じたNO.1の揺れだった。そういう時オールウェイズ私の頭に過ぎるのが、「私のライフもこれでフィニッシュか?こんな事ならワイフとサンを、もう一度ハグしたかった、これがオレのデスティニー(運命)か?サムバディヘルプミー!」だ。
キャビンアテンダントもシッダウンしてシートベルトを締めている。私をルックし「大丈夫ですよ」と微笑んでいるが引きつってるようにも見える。宗教を持たない私だが心の中にいるルー神に、お祈りをしていた。「どうかヘルプして下さい」と・・・。
その時ふとライトウインドのシートに座ってる増田君を見ると、まるでヤモリのように機内の壁にしがみ付き顔面蒼白、目にティアーを溜めていた。きっと彼もワイフとドーターにお別れを言っていたのではないか・・・?
私は思った。いつも仕事では強気でうるさい増田君だが、トゥルーはモアーザンミー(私よりも)ベリーウィーク人(じん)だったのだと。
その日幸運にも無事松山に着いたが、オネスティ(正直)疲れて仕事にならなかった・・・
P.S そんな増田ことマムシも、マネージャーマムシの日記をビギンしてます。ニュールーマニアの皆さんそちらも4649。カッ!