みなさん 


本日は前回の中でお話ししたかったのですが話が長くなるのでしませんでした事に

ついてお伝えします。


最後までお付き合いのほどよろしくおねがいします。

まだ読んでいなお方には前回 のお話しと合わせて沈黙の春 をお読みください。



スピリチュアルラジオ局 Go vegan !!

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レイチェル・カーソン(Rachel Louise Carson)沈黙の春 の中で主にDDT について取り上げ

た事で農薬への認識が高まりました。

1962年、アメリカの雑誌「ニューヨーカー」に<沈黙の春>を連載しこれは大きな反響を呼びます。
人類の歴史上、ノミやシラミから初めて逃れられたのはDDTの発明がきっかけです。
それによりノミやシラミから感染する病気を撲滅したり、農作物を荒らす害虫退治にも効果を発揮します。
発明者のパウル・ミュラーはノーベル賞を授賞します。
DDTが威力を発揮したのは第二次世界対戦中の事でした。
皮膚から吸収されにくい粉末状ののDDTは"人間には無害"というイメージで広がりました。
しかし、DDTはいったん体内に入ると脂肪に蓄積され、肝臓障害を引き起こすのです。森に散布されたDDTが体についた昆虫を食べた野鳥は死に、人間の母親のお腹の中にいる胎児は胎盤に守られていて通常は母親の体内にある毒物が入ってこないようになっていても人間によって後から作り出された化学物質は胎盤というフィルターを通り抜けて胎児へ行き着きます。

連載後は単行本としても出版されベストセラーになりました。

この本は当時のアメリカ大統領ケネディ氏も注目し、ホワイトハウスで開かれる定例記者会見で

記者がDDT等の農薬の二次的被害について科学者の関心が高まっている事を尋ねた際に

カーソン女史の本が出て以来、自身も深い関心を寄せており、農務省と公衆衛生局が問題の調査を始めている事わ明かしました。

そこで、ケネディ大統領の反応に農薬関係者は危機感を抱きはじめます。

農業化学協会、化学工業協会、全米害虫駆除協会は<沈黙の春>に対し、¨同書は科学的な内容ではなく情緒的なものである、農薬によって食料問題が解決する等、農薬の効能は大きい¨と謳った反論のパンフレットを大量に作ります。

また、カーソンは共産主義者であるとほのめかす者や、独身だった彼女を中傷するような者も

現れます。

しかし、全米ネットワークテレビCBSの看板番組「CBSリポート」がカーソンと<沈黙の春>を

取り上げると、全米の世論は、カーソン支持に動きました。

1972年、遂にアメリカ政府はDDTの使用を禁止します。

それは<沈黙の春>が出版されてから10年後、レイチェル・カーソンが乳癌で亡くなってから8年後のことでした。


日本ではアメリカより1年早い1971年にDDT使用許可が失効するという形で使用できなくなっています。

しかし、先進国で使用禁止になったDDT等の猛毒の農薬は、規制の緩い開発途上国ではその後も使われており、農薬に汚染された農産物が先進国に輸出されるという農薬ブーメランに注意が必要でしょう。

日本で農薬と食の安全が問題になったのには作家 有吉佐和子さんが朝日新聞に連載した小説<複合汚染>がきっかけでした。

この連載で有吉佐和子さんはレイチェル・カーソンを紹介。

多くの日本人が<沈黙の春>の存在を知るきっかけになりました。


客がいるのにDDT噴霧、26人が中毒=貴州の飲食店の話は一昨年の事のようです。

中国産の食品等を取り入れる事に不安を感じます。

一方、中国のリンゴ農家「DDTの使用やめたら収入が12%増えた」、UNDPの環境配慮プロジェクトという取り組みもあります。

日本でも最近は減農薬や契約栽培、無農薬、自然栽培の文字をやっと一部で見るようになりましたが、まだまだ日本でも安価でそれらの食品が購入できる環境にはなっていません。


しかしながらVEGAN

生活では、嗜好欲あってこその鶏肉も豚肉も牛肉、チーズ、牛乳、鮪もフォアグラもフカヒレも頂かないわけで、植物性の恵みで十分健康に過ごして在りますゆえ、取り分け生活費がかからず、農薬使用の安価大量生産販売の食材よりややお高い自然栽培やオーガニック食材を取り入れても、家計は、肉食時代と比べると遥かに安上がりなわけであります。
浮いたお金で、シャンプー等の生活用品もオーガニックで揃える事だって出来ているわけですから、最高の切符を手に入れたのではないでしょうか。

地球上でDDTが未だに使われている事、それたけではなく粗末な肥料を食べて飼育されている家畜を食べたり、薬品だらけのシャンプーや生活用品を使っている事など、一度、感じて、考えてみて頂ければと思います。

切符さえ手に入れれば
VEGAN

という

人らしく心身ともに健康な素晴らしい生活が待っていることでしょう。



すてきな週末を鳥




みなさんへ

下記の二つの署名へのご賛同おねがいできませんか?

署名達成人数までまだまだ届かずにいます。

よろしくおねがいいたしますm(__)m





翼今、読んで下さっているみなさまヘ翼
(まだまだ達成数に達しませんお願いします)



皆さまへm(__)m お願いしますm(__)m
この下をお読みになって頂ければ幸いです

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①【保健所への動物の持ち込み禁止および
殺処分の摘発】に署名ご協力下さいませ

鼻血持ち込みを禁止する事で動物の命を
大切にする事へ繋がっていきます。
鼻血先進国ではありませんがオランダには
ガス室や殺処分等はありません。
鼻血ペットショップも利益の為に動物を
物のように扱ってますがそれらも
持ち込み禁止や殺処分の摘発により
大幅に改善されると思われます。
鼻血ガス室での"死"はどれ程苦しいか
考えてみてください。

〈PC・スマホからのご署名〉
肉球こちらをクリックしてください肉球


〈携帯からのご署名〉
肉球こちらをクリックしてください肉球



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②【100円ショップで売られるリアルファーの
販売廃止と製造過程を明らかにすること
を求める署名】にご協力くださいませ

鼻血いらない(生きてる動物から剥がします)
鼻血買わない(そんな事を商売にしてます)
鼻血売ってほしくない(毛皮用の動物たち)
鼻血造ってほしくない(とても残酷です)

と思われましたら下記より
ご署名くださいm(__)m

〈PC・スマホからのご署名〉
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〈携帯からのご署名〉
肉球こちらをクリックして下さい肉球


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是非まる口コミまる拡散まるURL転送まるまる

ha-toha-toha-toha-toha-toha-toha-toha-toha-to


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今あなたが読んで下さっている
バスの中、電車の中、カフェの中
そのソファの上で3分だけの署名に
ご賛同下さったら

きっと其処を離れた後は
気持ちが優しくなれているはず……




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