これまでものすごくお世話になった工場開発の若手エースU太。
本当に苦労かけたが、一生懸命頑張ってくれてる。
感謝
社交辞令はそれくらいにしておいて、
今日は恩返し、いや麺返しをします
U太の暮らす函館方面での二郎インスパイア系は
五稜郭の「ぶたやろう」「豪麺」くらいしかないのが現状
18時18分の電車で目的地へ向かおうと
仕事の片付けしてたら、
同僚のジロリーヌが、
「片付けは私がやります！ U太君を早く連れて行ってあげて下さい
」と。
何と心優しいジロリーヌ
今日はツンデレのデレの日。
「アザース
」 コミヤさん、U太と駅に向かってダッシュ
我らはラーメン屋に行くために走ります
新千葉駅から京成線にて京成大久保駅へ
そして30分後。
ラーメン二郎京成大久保店到着
こちらは仕事帰りに良く行く名店
安定感ある仕上がりと店主の笑顔がポイント
最近は助手のおばちゃんの赤ブチ眼鏡が
可愛らしくすら思えてきた
U太には以前ラーメン二郎新橋店を経験してもらっているが、
せっかくなんで京成大久保店では
二郎直系としては珍しい「味噌ラーメン」「つけ麺」があるのでこれらを推奨。
で、なんやかんやで3人とも「つけ麺」を。
二郎つけ麺初心者U太には事前の忠告として、以下共有。
・つけ麺の麺はかなり多い(400～500g)。
・麺を食べても食べても減らない恐怖が序盤戦からやってくる。
・つけ汁は塩味が濃く、野菜は沈んでいるので野菜は早めの対応が必要。
塩味のついた野菜は意外と強敵。
京成大久保店のルールとして、
通常のラーメンのコールは他店の多くと同様に、
麺上げ後に聞かれる(店主に手を向けられるだけのときもあり)わけだが、
「つけ麺」のコールのみ食券を出すときに伝えねばならない
なので、今回も食券出しつつ
「野菜マシで。」
とコール
そして、
まずこちら提供。
左が自分のつけ汁(野菜マシ)。
右がコミヤさんのつけ汁(デフォ)。
U太も野菜マシ。
今回も麺がすでに入ってるんじゃないかと
勘違いするほど大量のつけ汁
もちろん野菜マシにして上に見えてる野菜は氷山の一角。
大量の野菜は麺みたく沈んでる。
つけ麺の麺はやや茹で時間が長く、
最後に赤眼鏡のおばちゃんがジャブジャブ洗ってキリっと締めてくれる。
U太は待ちきれなかったらしく、
すでに野菜に手をつけ始めてた
フライングで野菜ゲット。
そして数分後、麺登場。
ラーメン二郎 京成大久保店つけ麺小 @750円野菜マシ麺、いつもより多くないかな
どんぶりの水平面から出てる～
500gいったか
が、一口食べると
「うまっ
」本当にここの麺は本当に旨いっす
つけ汁はどこにも麺をつけ入れる隙間がないものの、
強引にねじこんで食べる食べる食べる。
具材は味玉半分とブタの端肉が無数に。
ブタはややパサだったが色んな食感があって楽しめる。
速く食べないとつけ汁が染み込んで塩っぱくなるんで要注意
コミヤさんは相変わらずチョッパヤ
速い速い。
となりのU太も名前に「太」があるが、完全な細身。
コミヤさんと同じくらいのペースで食べ進めており、
「調子いいっす。絶対大丈夫っす
」と。
明らかに自分だけ取り残された
コミヤさんは勢いとまらず10分弱で完食。
「野菜マシとけば良かった
」と後悔しつつ退店。
この時点で自分のどんぶりは、、、
麺減らないっす
でもこれはいつものこと。
マイペースで食べる食べる食べる。
U太を見やると・・・
あれ
遠くを見ているぞ。
目の焦点があっていない
箸が恐ろしいほどゆっくりしか動いてない。
U太、大失速
2003年の東京国際女子マラソンの高橋尚子か、
初日から10連勝して5連敗する旭天鵬か。
取り残された2人だが、
お互いチラチラ見あって、
無言で励ましあいながら最後の闘い。
2人とも何とか完食。
コミヤさんから5分以上遅れた
U太は完全に憔悴
「ペース配分、完全に失敗しました
」と。
腹いっぱいの向こう側に到着。
でも、やっぱ京成大久保の麺、
美味しいなあ
担当フジイ
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