改めてご挨拶 | ラブクイリング

ラブクイリング

ペーパークイリングを通して東日本大震災被災地の支援を行っています。

ラブクイリングという活動を始めたきっかけはハイチの地震でたくさんの子ども達が被災したことを知った時でした。

クイリングというのは、細い紙を道具を使いクルクルと巻き、それを使って作品を作るもので、そのクイリングを使って被災地の役に立つことが出来ないかと思ったのです。


その事を全国のクイリング仲間に話をすると、すぐにたくさんのクイリングで作った花やパーツが送られて来ました。
そのパーツを使って近所の友人や小中学生の子達に集まってもらい、ミニ封筒に貼る作業をやってもらいました。
そのクイリングで飾られた封筒を募金して頂いた方にプレゼントする、という形で募金活動を始めました。


そしてあの3月11日を境に募金先を東日本大震災で被災した方々へと変更をさせて頂きました。


今まで私はこの活動を広めることに慎重になっていました。
それには色々な理由がありますが、何より自分の身の丈にあった活動でありたいと思っていたからで、自分の出来ない部分を人に頼ってはいけないと考えていました。


今回、色々なクイリングの友人から背中を押して頂き、ラブクイリングを本当の意味での『みんなのラブクイリング』にすることになりました。


そうと決まると皆さんの動きは早く、ブログ開設、海外への紹介、そして全国のクイラーさんのブログでご紹介頂き、日本だけでなく海外からもクイリングのパーツが送られて来ています。


そしてこれからは、色々なイベントでラブクイリングの活動を展開させて頂くことになりそうです。


クイリングを知らない方もまだまだたくさんいらっしゃると思いますが、とても素晴らしい作品を作られる方がたくさんいます。

是非、これを機会にクイリングと言うものを見て知って頂ければと思います。


そして全国のクイラーの皆さん、私達クイラーが一人で出来ることは限られていますが、みんなの力を合わせて、何かの役に立つ活動をやって行きましょう。



本当にこの心強い繋がりに心から感謝しています。

本当に本当にありがとうございます。



これからも、今まで以上に御世話になりますけど、皆さん宜しくお願いします。


瞳硝子