幸せな家庭のための、破壊の過程①

こんにちは、ちえです。

故郷の旭川でも、カウンセリングのお仕事をいくつかすることができています♡

まだ終了していませんが、お役に立てているようでうれしい☆

たまたま偶然があったのもありますが、人の縁とは奇なるものですね！

さて、今回は聞かれることが多い、

「幸せな家庭ってどうやって築くの？」

という質問の答えのヒントになりそうな、我が夫婦に起きた出来事について書いてみます。

☆☆☆☆

今年の2月のこと。

勇気を出して実験してみたときのお話です。

わたしの夫（当時ジョギング歴四ヶ月くらい）は、2月22日にはじめての東京マラソンに出場した日の夜にギターボーカルとしてライブ出演することが決定し、それに向かって努力していました。

わたしは、それをずっと、素直に応援できなかったのです。

その、夫の新たな課題のために、夫婦の時間も家族の時間も極端に減り、転勤族で近所に知り合いもおらず日々不安で仕方ない育児と苦手な家事に追われるだけ。

会話はわたしは興味のないジョギング関連とバンド関連の話題ばかり。

家ではずーっと調べ物やストレッチ。

買い物といえばジョギングウェアやスニーカー探し。

それに納得できず、でもやりたいことに挑戦する夫の邪魔もしたくない、応援できない心の狭い自分を心底嫌いになる…

八つ当たりのはけ口になりやすいのは子どもたち。

子どもたちを攻撃するわけにいかず、結局夫婦喧嘩。

何度話してもわたしの不満や孤独は理解されず、このままマラソン当日を迎えるのかなあと思ってました。

わたしたちはほんとに仲良くやってきたけど、マラソンとライブが終わったら、また仲良くできるとは思えませんでした。

辛かったー。

今思い出してもやだ笑

で、わたしはある日とうとうはっきり夫に伝えました。

夫の挑戦を応援できないと。

わたしを悲しませるあなたが嫌いだと。

わたしの気持ちを大切にしてくれないなら別れたいとまで。

夫はショックだったと思う。

でも、わたしは自分の心を最優先させることにしました。

振り回されるの嫌い！

がんばりたくない！

人の応援めんどくさい！

とにかくわたしが一番じゃなきゃいや！

という、

醜く、

情けなく、

自己中心的で、

信じられないほど幼稚な、

本音をぶつけました。

長い！また続きます！

↑その頃初挑戦したアイシングクッキー♡

えげつないカラーリング…

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