■令和元年 7月6日 可也山登山

 

梅雨真っ只中だが天気予報で週末が晴れだと知り福岡県糸島市にある山、可也山「その形から糸島富士とも呼ばれる」に行ってきました。

 
 
 
 
 

■万葉集

 

今から千年以上前に編纂された万葉集にも歌が読まれている由緒ある山です。

 

巻第一五
草枕 旅を苦しみ恋ひ居れば可也の山辺にさを鹿鳴くも

 

(意味)
草を枕にする旅が辛くて、家を恋しく思っていると、可也山の麓で牡鹿が妻を求めて鳴いている。

 
 
 

■登山口駐車場

登山口駐車場があります、しかし10台ほどしか停められないので早めに来ることをオススメします。

この日は朝10時に到着した時一台だけあいていたので停められました。

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トイレも有ります、ありがたい事です。トイレの隣に駐車スペースありますが、一般の方は駐車禁止なので注意して下さい。

 
 

■登山道入り口

駐車場からしばらく民家の間を歩き登山道に到着です。

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最初の数分は緩やかですが、そのあと階段が続き徐々に心拍数が上がる。

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■石切場跡地

 

江戸時代から近代まで石切場として使われていたそうです。遠くは日光東照宮などにも運ばれていたそうですが、詳しくは是非ご自分の目で確認してください。歴史を感じて感動します。

 

ここで水分補給。

 
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その後も階段が続き、さらに心拍数が上がる。やっぱり登山はこうでなくっちゃな〜!!

キツイ!!
 
 

■第一展望所

展望所は風の通り道で心地いい、景色もいい。

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この後少し階段続きますが平坦な休憩所に到着、ここまで来たら後は緩やかで楽になります。

 
 
 

■可也神社

このほこらを過ぎたらすぐに可也神社へ着きます。お賽銭を持ってきて下さいね。

 

 

 
 

■山頂〜展望所

可也神社を過ぎるとすぐ山頂に到着です。展望所まで緩やかな道ですぐに着きます。

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展望所には登頂記念のプレートが貰えます、ボランティアの方に感謝です。

 
 
 

展望所は大パノラマ!達成感がある!

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2時間程度で済むライト登山なので、少し時間が空いた時にでも気軽に登ることができてオススメです。

 
 

ガレ場は無いので登山靴よりもトレランシューズの方が快適に感じました。

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私のは3年前に楽天で購入したものですが、最新のシューズはこちら

 
 

ほかにも色んなメーカーがトレールランニングシューズを販売しているので自分好みの物を選んで下さいね。

 
 
 

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