正直な子どもたち

「ダンスを通してすべての人の健康と幸福・美と豊かさに奉仕し、地球に貢献する」福岡“avandiadance（アバンディアダンス）“のブログへようこそ

先日、幼稚園生のバレエのクラスでレッスンをしていたら、ひとりの子どもが突然

「ね〜、まえのかわいいせんせいはどこにいったと〜」

と言ってきました

私はお会いしたことは無いのですが、前に同じ場所で、若くものすごく可愛いくてスタイルの良い先生がバレエを教えておられたそうで、その先生が留学で教えられなくなった後、私がレッスンをしているのです

「前の可愛い先生は、バレエのお勉強しに遠くに行ってるんだよ」

と私が答えると、

「まえのかわいいせんせいがいい〜」

とその子が言い出したので、

「なんで〜せんせいは可愛いくないと〜」

と聞くと、

「うんかわいくない」

という返事が帰ってきました

「なんで〜先生だって、ちょっとは可愛いもん」

と頑張って返しレッスン続けましたが、

傷つく〜

その後のクラスの小学生の子たちに

先生こんなこと言われたんだよ〜

と言うと、みんな

「ふう〜ん」

という返事。

誰か1人くらい、

「先生可愛いよ」

とか言ってくれる子はおらんのかい

と思いながらも、どこまでも正直な子どもたちが

素晴らしく感じました