「ダンスを通してすべての人の健康と幸福・美と豊かさに奉仕し、地球に貢献する」福岡“avandiadance(アバンディアダンス)”のブログへようこそ
子どもたちのバレエレッスンでは、よくペアワークをします
2人1組になって、ストレッチをしたり、背筋や腹筋のトレーニングをしたり、手を繋いでスキップをしたり
お友達と一緒にすると楽しいだけではなく、お友達のとの距離感、どこを触られたら痛いとか、嫌とか、人との接し方も同時に学んでもらいたいからです
でも、レッスンでよくある光景…
「◯◯ちゃんといっしにしたかったのに〜」
「◯◯ちゃんとはやりたくない!」
と言って、誰かが泣いてしまう結果になることも
子どもは本当に正直です
でも、バレエはみんなが仲良くなるためにあるもの
バレエという言葉でない言語は、性別、年齢、国境などすべてのバリアを超えて、どんな人とも一緒にできるものです
「バレエのレッスンの時は、みんなでなかよくするんだよ」
「誰とペアになっても楽しいよ」
「自分がお友達にされて嫌なことはお友達にもしたらダメだよ」
と毎回繰り返し教えて、バレエの平和な精神が受け継がれるようしていきたいと思います
avandiadance代表 塚原 亜紀