「ダンスでせかいをしあわせに」福岡“avandiadance(アバンディアダンス)“のブログへようこそ
バレエに向いていない子は、誰もいません
(もちろん大人も)
もし先生や大人から「あなたはバレエに向いていない」と言われたことがあるなら、それは今ある世界中のプロのバレエダンサーにはなれないかもしれない、というだけ
一生バレエを楽しむことは誰にでもできます
自分に合ったやり方、先生、レッスンさえ見つけられたら
私が4年前からボランティアでバレエレッスンをさせてもらっている施設では、障害があって立つことができない子も、自閉症で全くコミュニケーションを取ることができない子も、一緒にバレエレッスンをしています
できないことももちろんあったり、レッスンにならない日もあったりしますが時間をかけて信頼関係を作り、安心できる場と環境を作り、内容を工夫すれば私もみんなも楽しくバレエをすることができるんです
大切なことは教える側がバレエとはこうでなきゃいけない、という狭い考えを捨てること
一緒に指や手を心を込めて動かす、ジャンプを音楽に合わせて楽しむ、それだけでバレエのレッスンになり得ます
ひとつの夢はその子たちの演技が誰かを感動させることができること
ずっと準備をしてきましたが、来年4月から宗像市でバレエと音楽をどんな子でも楽しめるレッスンを始めます
「あなたはバレエに向いていない」
そう言われる子供も大人も、
それを言う先生や大人も、
1人もいなくなるような自由なバレエができると良いです
avandiadance代表 塚原亜紀