「ダンスでせかいをしあわせに」福岡“avandiadance(アバンディアダンス)“のブログへようこそ
昨日の夜ごはんを食べながらテレビを見ていました
見ていたのは南米エクアドルのガラパゴス諸島の暮らしをイギリスの海洋学者のファミリーが体験するというものでした
そこで、自然を1番に大切にする島の人々の暮らし、野生動物を傷つけないようみんな生活していて、海のものは資格のある漁師さんしか採取できず、採る量を自分たちの食べる最低限のものにしていたり、森を壊して畑を作らないように野菜を他の島から運んでいたり自家菜園していたり
そして休日は島民の多数がボランティアでゴミ拾いをして森や海を傷つけないようにしていました
一方で島の問題点も調べられていて、密猟の問題や年間25万人に増えた観光客が捨てるゴミが島で処理をする限界に達していることなど。
その問題に何ができるかと、お隣の島に住む有名なガイドさんにインタビューをしに行きました。
どうすれば島の問題を改善できるかと尋ねると
「自然を愛するたくさんの人が島に観光に来てほしい。そうすることできっと島は良くなって行く」
と答えたのです
なんて素晴らしい愛と信頼とオープンな心なんだろうと感動しました
自然を愛する人がたくさん島に来てくれることで、より多くの人が島の現状を知り、きっと何か改善策を考えてくれたり行動してくれたりするだろう、そして未来はきっと良くなると信じているんですね
このガイドさんのインタビューを聞いて、信頼すること、そして心を開き続ける美しい姿を見せてもらいました
avandiadance代表 塚原亜紀