AKBドラフト会議終了 | from Anna

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LOVEJUNX代表 牧野アンナのブログ

長い長い一日が終わりました。

こんなに疲れたのは久しぶりです。
29名の候補者たちがそれぞれ人生をかけて頑張ってきた一ヶ月半。

不安と闘ってきた一ヶ月半。
何度も泣いて、もがいて、悩んで…

レッスンの依頼を受けた時に即戦力を求めてると聞いて、正直無茶だ~と思いました。
普通なら研究生として苦労して頑張ってもなかなか手に入らない正規メンバーのポジション。
研究生のレッスンも受け持った事がある私からしたら複雑でした。
研究生から選ぶんじゃないんだと…

でもやる以上はメンバーもファンの方も納得して迎え入れてもらえるような状態まで育てなければ。
簡単にその座を手に入れてもらっちゃ困る!

かなりハードだったと思います。
頑張ってない子なんて1人もいませんでした。
でも残酷なまでに結果をまざまざと突きつけられる。

候補者たちだけでなく、家族も、同じ空間で明暗がはっきりと分かれる。
たくさんの言葉をかけたけど、どんな言葉も彼女たちの心を埋めるには足りない。
ずっと厳しく突き放してきた彼女たちを初めて抱きしめました。みんな声をあげて泣いていました。
この経験があって良かったと思える日がどうか来ますように。

当選組は取材などもあり話す時間がないまま、後日改めて話すことになりました。

これから今まで以上に過酷な日々が待ってることをわからせたい。
いきなりの正規メンバー入りを快く思わないファンもたくさんいるだろうし、複雑な気持ちの現メンバーもいるはず。

浮かれてる暇はないから、しっかり結果を残せるよう頑張ってほしい。

いや~、
もし来年もあるとしたら部外者でいたい。


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