This little light of mine | 花うたありあちゃんの行方

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江東・江戸川区周辺の成人&キッズゴスペルサークル、ハンディキャップを持つ大人&子供達にゴスペルを教えているゴスペルディレクターのブログです。

障害児者のゴスペルクワイアの子達と歌っている曲でとても思い入れのある曲。
【This little light of mine】



この曲を【私の小さなあかりを灯そう!】
と日本語訳で歌っています。

障害を持つ子たちは、様々な事情で普通と思われている私達に備わる機能が普通には働いてません。
遺伝子の異常などを持つだいたいの子は、流産という形で産まれる前に亡くなることが多いのだけど、障害を持つ子達は、生き残り、元気というわけにはいかなくとも産まれて来て生き抜いてるすごい子達です。

産まれてからも様々な身体の疾患があり、身体が弱く、幼くして亡くなってしまい、寿命も短い子達が多いといいます。
障害を持つ子達というのは、そういう運命を背負っています。

ご両親がどれほどの悲しみや絶望感を乗り越えてきたのかを思うと胸が締め付けられます。どんなに心配しても手を尽くしても変わってあげることはできない。

生きることにおいて困難が山ほどあるその小さな命ですが、小さくても愛や希望、信じることの明かりをちゃんと光らせることができます。
きっと彼らが灯す明かりは、小さくても他の人には真似できないほど、輝く光です。

弱いから知ってる大切なことがたくさんあり、弱いから人に真似できない純粋さがあり、弱いから人々の希望となることができ、弱いからとても強く輝くことができる。

だから、、、
産まれてきたからには、小さな命にある光をいっぱい輝かせて、命の喜びを輝かせて行っていい!
産まれてきた命の喜びを放つために歩んでいい!
そう思います^ ^


【This little light of mine】がとても似合う子達。
輝こう。

笑おう、歌おう、与えられた命、今日生きてることをバカみたいに喜ぼう。感謝しよう。

愛されているから命を与えられてる!信じよう!君はものすごい愛に愛されてる!


あなたがたは世の光である。

山の上にある町は、隠れることができない。また、ともし火をともして升の下に置く者はいない。
燭台の上に置く。
そうすれば、家の中のものすべてを照らすのである。
そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。
人々が、あなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。マタイ5:14〜16