以前、主人の仕事でイギリスに住んでいたことがあり、その時に通っていた紅茶教室のスチュワード麻子先生 が、年に2,3回来日されて各地でイベントや東京でレッスンをされています。


2011年11月にスタートした「インフューズ東京レッスン」。イギリス滞在中に紅茶教室のアシスタントをさせて頂いたご縁で、お菓子を担当させて頂いています。


少し前になりますが、先月の6月4、5日に岡田美里さんのアトリエでインフューズ東京レッスン、ベーシックコースが開催されたので、お菓子を持って行ってきました。


麻子先生も岡田美里さんもいつも素敵なお二人ですラブラブ




ベーシックコースのケーキは3種類。


レモンドリズルケーキ(写真のもの)

キャロットケーキ

チョコレートアーモンドケーキ



それぞれ、イギリスの伝統的なお菓子で古くからあるものですが、麻子先生の義理のお母様から教わったレシピや先生がアレンジを加えたオリジナルなど美味しいものばかりです(≡^∇^≡)


麻子先生のお話によると、このようなお菓子を「granny's cake」(おばあちゃんのケーキ)と言って、大学のパティスリーコースでも授業があり、今見直されているそうです。

イギリスのホテルなどの高級アフタヌーンティーにも、繊細なケーキに加えてあえてこの「granny's cake」を組み込むところも増えているとか。


フランス菓子などに比べて、見た目も地味なイギリス菓子ですが、粉とバターの深い味わい、どっしりとした食感が本当に紅茶に良く合うんです!



私は、イギリス菓子を独身時代から勉強していましたが、まさか自分がイギリスに住むことになるとはまったく考えてもみませんでした。いろいろなご縁を考えると、今考えれば偶然ではなく、必然だったのかな~としみじみと思います(*゚ー゚*)


また機会があれば、イギリス菓子との出会いについても書いてみたいと思います('-^*)/