CEY JAPAN ACADEMY 認定校
練馬区大泉学園にてケーキポップ☆チョコレートデコレーションなど
可愛くて楽しいお菓子作りの教室をしております。
Lovely cakes for tea time です(*^^*)
夏休みも終わり、新学期が始まりましたね~
この夏はキラキラのお菓子をいくつか作りましたが、第3弾は「宝石みたいな琥珀糖」です
娘の自由研究に作ってもらいました
皆さん、バタフライピーは知っていますか?
バタフライピーはマメ科の植物で、日本名で「チョウマメ(蝶豆)」とも呼ばれています。
ハーブの一つであるバタフライピーは、ハーブティーのほかにもスイーツやラテなどにも取り入れられています。
バタフライピーティーの天然色素の色の変化を利用して琥珀糖をつくりました(*^^*)
バタフライピーは酸性を加えるとピンク色に、アルカリ性を加えると緑色に変化します。
まずは、色の変化を見る実験をして、その後に余ったバタフライピーティーを使って琥珀糖作りです
作り方はとっても簡単です。
ざっくりと作り方を書いておきますが、詳しいレシピはネットなどで調べてみてくださいね
材料
粉寒天 4g
グラニュー糖 300g
水 200g
バタフライピーティー(ティーバック) 1袋
レモン 大1
作り方
①お湯で淹れたバタフライピーティー200gに粉寒天とグラニュー糖をいれて鍋で溶かします。
②木べらなどでゆっくりかき混ぜながら少し糸が引く程度まで煮詰め、パッドに流し入れます。
③ところどころにレモン汁を加えてスプーンなどでくるくると混ぜて色を変化させてマーブル模様にします。
④2時間ほど冷蔵庫で冷やし固め、好きな形にカットしたりちぎったりして、クッキングシートの上に並べて乾かします。
*フードドライヤーを使うと時間短縮できますが、今回は室内で3日ほど自然乾燥させました。
乾燥の具合はお好みですが、表面の繊細なシャリシャリ感を楽しみたい場合は乾燥させすぎに注意です!
乾燥が進むと表面が固くなり、ガリガリになっていきます。
乾燥前は透明感があってキラキラで本当に宝石のようです
乾燥後は少し色が濃くなりますが、マーブル模様がはっきりしてとてもきれいに仕上がりました
出来上がり!
teatime
外はシャリシャリ、中はゼリーのような独特の食感がクセになりますねー