高性能な窓はエコにも繋がります。
断熱・気密性能に優れた高性能住宅は、快適な住み心地が得られるだけでなく、省エネ・エコにも繋がります。
そして、この高性能住宅には、窓がとても重要になります。
高性能な窓が、高性能住宅に大きく貢献します。
家を建てる際に重視する点といえば、例えば「デザイン」、「価格」、「立地条件」などがありますが、長く快適に暮らしたいのであれば、是非、「断熱性能」を重視した家を建てて下さい。
断熱性能に優れた高性能住宅とは、窓や断熱材などに断熱性の高い材料を使い、気密性を高めるために隙間を少なく施工された住宅です。
材料費や職人さんの手間などにより、コストが上がりますが、快適に住むためにはこだわりたい部分です。
そして、特に「窓」をこだわってもらいたい部分です。
それは、一般的な住宅では、多くの熱が窓から出入いるからです。高性能な窓は、住宅の断熱化に大きく貢献するのです。
高性能住宅が年間を通じて省エネである理由
断熱性に優れた高性能住宅は、快適な住み心地を実現すると同時に省エネ住宅でもあります。寒い冬、暖房で暖められた空気は断熱性能に守られて外に逃げていきません。
設定温度をキープするための暖房エネルギーは大きく抑えられることになり、大きく省エネ効果を発揮します。ちなみに、私たちの提案するW断熱クラスの断熱性能を有した住宅なら生活における室内の熱源のみで十分な暖かさを得られるため暖房なしでもOKという生活ができるかもしれません。しかし、温度は人それぞれ感じ方が違うので難しいところなのです。
また、夏についても省エネです。気密性の高い住宅は、冷房で冷やした室内の空気を外にほとんど漏らさないため冷房エネルギーの削減ができます。
省エネ家電を購入するだけでなく、家自体を高性能の省エネ仕様にすることで、お財布にも優しく、１年を通して快適に過ごすことができます。
エコにも貢献すます。
電気量や灯油消費量が削減できるということは、二酸化炭素の排出やエネルギー資源の消費も大きく抑えられ、エコに繋がります。地球にも優しいという事です。
高性能住宅を建てるためには材料費、職人さんの手間などコストは上がることになりますが、住んでからのランニングコスト、快適性、エコへの貢献などのメリットも受けられます。