こんにちは



梅雨の晴れ間指輪



今日面接だった方々も多くいらっしゃったと思います。
暑い中、大変でしたねあせる
太田は臨床心理士であるJALの同期Yさんと会っていました。
元々は、法曹界を目指していたYさん。
どうして客室乗務員になったのはてなマーク
ずーっとナゾでした。
弁護士になる夢を諦めるなんて…。



「大学までは、努力して勉強すれば男女関係なく正当な評価はしてもらえていた。法曹の世界は当時男性社会で、その中でバリバリと女弁護士としてやっていける自信はなかった。大学卒業後は(政府系)銀行に就職したけど、結局は男性営業マンの補佐。就活、失敗したな〜って毎日、満員電車の中で思ってた。ある時、新聞を見て、JALの客室乗務員募集を知って、JALならば男性、女性関係なく評価してもらえる。女性もも努力すれば意見を聞いてもらえるって思った。」



ふーん。
そうだったのね。
就活に失敗したって本人は言うけれど、銀行に入行して立ち止まって考えたから次の道が開いたんじゃないはてなマーク



このブログを読んで今、悩んでいたり苦しかったりしても、今、今だけ苦しいわけだから、世界の終わりみたいに落胆しないで下さい。
私はキャリアカウンセラーですが、仕事について、今悩んだり苦しかったりがあったとしても、それが一生続くわけではありません。



男女差別の壁にブチ当たり、弁護士を諦めて、銀行の雇用体制に絶望しても、Yさんは今は臨床心理士として勤務ししっかりとキャリアを築いています。
そして死ぬまでこの仕事で生きていくと話していました。



エアライン受験で上手くいかない時は、別の切り口を考えてね。
JTAが不通過だったらANAを、ANAがお祈りだったらスカイマークを、ZIPがダメならJALを。






L&Rアカデミー