こんにちは照れ




不思議なことに、生徒さんたちは口々に二次面接では




「全然話すことが出来なかった。」
「話しても然程重要性を感じる質問じゃなかった。」
「別の受験者ばかり質問して私には興味なさそうだった。」



と話してくれました。
だけど、ちゃんと二次面接は通過して最終面接まで駒を進めています合格
私はレビューをふむふむと聞いていましたが、受験者が話したいことと面接官が聞き出したいことの間には乖離が生じます。
例えば、珍しい職業の方にはご本人よりも職業に興味があってそればかり聞かれますし、CA現役さんには現職での会社自体のことを知りたいし、必ずしも自分のアピールしたいことと面接官が聞きたいことと一致はしません。




最終面接では、出来れば自分では触れて欲しくないことや、曖昧にしていて気持ちの整理がついていないことなどにぐぐっと刺さるような質問を敢えてしてきます。
これが内定者とお祈りされる方との分岐点だと思います。
何かを隠している人、聞かれたくないというオーラを出している人、非常に自信がなさそうで、そういった方々は機内でもお客さまに全身全霊のサービスが出来ないタイプです。
既卒者は誰でもマイナス点を持ってます。
それを隠さず、どうぞそれに対して大いに聞いて下さい、自分はこんな意図があってこうしたんだ、と寧ろ胸を張って強い気持ちでもって答えて下さい。



今のところ、私の計算では1,000人前後の受験生がまだファイナリストとして奮闘しています。



金メダルじゃないけど、アスリートも金メダルを意識してしまうと本来の自分らしいパフォーマンスが出来ないものです。
ハガネの精神のアスリートでさえこうなります。
ファイナリストの皆さまも、内定を意識することはせず、まずは「この場」に、確実に丁寧に対峙することをを徹底してねビックリマーク







L&Rアカデミー