こんにちは



雨、雨、雨傘



いい加減、雨止んで下さい。。
時々降るなら雨は有難いもの。
こうも降り続くと雨が恨めしくなります。
カラッと晴れた日が待ち遠しいです。



キャリアカウンセラーの資格を取得して7年。
働き方が変わる過渡期に今世界はあると思っています。



北欧ではリモートワークは意外と浸透していました。
1ヶ月間どのくらい働くのか、その際のお給料はどの程度になるのか、自分で働き方をマネジメントする手法が取られていました。
日本では職歴の浅い人が会社に早く来て、皆んなの机を拭いたりコピー用紙をサプライしたりゴミを集めたり…なんて今だにしています。
更には男性社員にはお当番がなく、女性社員にだけお当番が回ってくるといったあからさまな男尊女卑。
会社にすることもないのに、残業代を稼ぐため長々と会社にお残りする先輩社員。
遅れているとかじゃなく、社会の体制の問題です。



私が大和証券にいた頃は所用で早く会社に行けば
「やる気満々だね〜。」
と褒められ
仕事に打ち拉がれてボケーッと時間を忘れてPCの前に放心状態でいるだけなのに
「こんな時間まで仕事して営業の鏡だね〜。感心。感心。」
と称賛されました。
どちらも仕事をしているわけではなく、会社にいれば、そしているだけで上司から良い評価をされました。




本来、キャリアは能力です。
スタイルが良ければモデルのお仕事が出来ます。
パソコンに精通していれば事務の仕事が出来ます。
体力があれば力仕事が出来ます。
子供との関係構築が長けていれば保育士が出来ます。
人と接することに優れていればサービス業が出来ます。
仕事は能力で評価されるべきです。



コロナ渦においてリモートワークが多くなり、会社に出社せずとも成果を評価してもらうような働き方に変わってきています。
ただ、成果を上司が正確に評価できるかが今後問われることになります。




アメリカでは
「ワケーション」
なんて言葉も流行りはじめました。
workとvacation の造語です。
別にどこでリモートワークしようと、旅行先でリモートワークしようと、成果さえ出せばお給料がもらえるシステムです。
また、日本では副業(私は副業という言葉は好きじゃないんだけど…)OKの企業も増えてきました。
私の友人のアメリカ人は3つの仕事を掛け持っています。
要するにどの仕事もしっかり成果を出せばいいのです。



まず日本では、頭の固くなったおじさま方の考え方を柔和的にすることが必須です。
早急にねメガネ
「自分ならこんな働き方がいいな。」
といったvisionを持つことも今後は大事になってきます。








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