こんにちは
とうとう10月です。
今年も3ヶ月。
スーパーやデパートではクリスマスケーキの予約がスタートしました
コロナ渦で3ヶ月後がどんな状況か予測できませんね。
東京発着のGO to travelで多少の客足は戻りつつも以前の様な搭乗率までは程遠い。
でも、年末年始はまた人の行き来があるので少しだけそこでも期待はしたいところです。
エアライン、踏ん張りどころです。
「皆さまにご案内致します…」
日本語ではご搭乗のお客さま全員に対してアナウンスしているのに対し、英語は
「Ladies & gentlemen…」
何故かジェンダーを意識するアナウンス。
昔から自分でアナウンスしておきながら、おかしいなぁ…と思っていました。
私がイギリスに留学していたときも、ホームステイ先のママに
「Ladies & gentlemen って性別を限定されてるのは変じゃない その間の人だっているし。」
と食ってかかった記憶もあります。
JALには世界各国からクルーが集まります。
その中にはオネエ系の方もいるし、男性っぽい女性クルーもいます。
そういった性別ジャンルがマチマチの人たちと一つの機内で一緒に働きます。
JALに限らずANAでも、外資系ならなおさら、ジェンダーに関しては敏感でなくてはなりません。
日本はややジェンダー思想は遅れているかな、
私の仲の良い後輩はバイセクシャルです。
男性も女性も恋人として受け入れられるそうです
彼女の話を聞くと
「性別がどうこうより、人として尊敬できる人が恋人の対象となります。一緒にフライトしている中にも素敵だなと思える人はいます。」
と話してくれました。
時代がようやくジェンダーレスの方々の考えに追いついてきました。
私個人としましては、素晴らしい会社の決断だと思っています。
JALにしては珍しいけどね
じゃあ、代わりに英語で何て言うのかな
どうやら
「everybody」
「all passengers」
になるようです。
コロナ不況でも明るいNEWSはあるものですね
L&Rアカデミー
他にも、同性パートナーとの結婚で社内手続きを可能にしたり、CAの制服にパンツスーツを導入したりしています。
他のエアライン、日本中の企業にこういった活動が広まるといいですね