こんにちは。
春が近付いてきていますね
花粉症の方がた。
私を含め辛い季節到来です。
あ〜ティッシュが手放せない日々を送るのは…鼻の下がガビガビになるってこと
まっ、マスクしてるからいいかな。
最近書店でよく見かける本のタイトルで気になるフレーズがあります。
「育ちがいい人だけが知っているホニャララ」
「育ちがいいと思われるためのホニャララ」
これらの本を手にした人は自身が「育ちが良くない」と思っている人だってこと
単なる本のタイトルだし著者がどんなことを記述しようが表現の自由です。
どちらかと言うと、私は別に育ちがいいわけではないんです。
私と会ったことがある方はご存知かと思いますが、東京出身でチャキチャキしている私は優雅な生活とは程遠い。
長年エアラインスクールを運営してきて「この人は育ちがいいな」と感じた経験はありません。
いなかったからというわけではなく、そういった目線で見ていなかったというだけです。
「素敵な考え方」「とっても素晴らしいお気遣い」「スマートな受け答え」などと感じたことは数え切れないほどありました。
勿論、その都度そう感じたときは生徒さんにお伝えしてきました。
話を戻します。
「育ちがいい人」を目指すよりは具体的に「趣味がある人」「いつも笑顔な人」など「〇〇な人」と目標を決めて実践していくといいんじゃないかなと個人的には思います。
だって本を読んで表向き「育ちが良さそう」に見せかけるだけで中身がそうでなければ全く意味がないことだと思います。
それにネコをかぶってその場だけ「育ちがいい人」を取り繕っても、後々化けの皮が剥がれてガッカリさせてしまうは悲しいものです。
付け焼き刃的な。
綺麗なお洋服を着ていれば、メイクをきちんとしていれば、頭が良ければ、美人であれば、お金持ちであれば「育ちがいい人」とは限らないですよね。
私もまだまだ精進しないといけないことが山ほどあります。
沢山の人に出会って刺激を受け、様々なジャンルの本を読んで知見を深めて、あちこち出向いてインスピレーションを感じて(←今はムリかな)スクールのカウンセリングやレッスンで皆さんに還元できたらと思っています。
まずはキャリアコンサルタントの資格更新のために勉強頑張りますふぅ〜
L&Rアカデミー