こんにちは。



春に3日の晴れ間なし。
徐々に暖かくなっては来ているもののまだまだコートは手放せないですね。
関東地方、桜は今週末開花でしょうか桜



ANAとJAL。



ここ数年でよく比較されたり、まさかの合併説が出たりと常に注目される存在。
よくよく2社の歴史を遡れば分かることですが、会社の成り立ちが先ずからしてそれぞれ全然違う。
歩み、企業理念、働き方、会社愛、スピリット、雰囲気…挙げればキリがありませんが「運輸業」といったところだけが共通点でその他は似て非なるものだらけです。



ANAっぽい口調で面接するとJALでは違和感。
JALっぽい口調だとANAでは使えない人。



つまり、何が言いたいかと言うと2社それぞれ求める人材が異なるため、ANAでは多少強気な単語でも問題ありませんが、JALだと生意気感を持たれてしまったりするのです。



例えばANAの面接で
「この経験を生かし、私は貴社のチームの中で十分に貢献していけると確信しています。」
と言っても全く違和感がありません。
寧ろやる気満々だしteam ANAを引っ張っていける存在になることを期待したいと感じます。
しかしながら同じ経験値でもJALでは
「この経験を生かし、私は貴社のバトンを繋ぐアンカーとしてお役に立てましたら光栄です。」
と話した方が少し丸い印象になるため面接官である年配の女性マネージャーや管理職にはウケが良いわけです。



ANAでJALっぽい口調で話したら少々頼りない感じに聞こえてしまいます。



以前スクールにいらしていた生徒さんがおっしゃってました。
「空港で見かける制服姿のANAのCAさんは太陽みたいですが、JALの CAさんは枝垂れ桜みたいです。」
う〜ん。
図星かな。
自分なりに考察しますと…
ANAは本当に華やかだし、キラキラ輝いてる。
JALは恐らく芯はしっかりしているけど枝垂れてる…いや、しなやかってことかな…。



ANAとJALの研究、ちょっとやってみると面白いよラブラブ







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