みなさま
お久しぶりです
お元気ですか?

4月に入り
一気に桜が開花し始めました

愛犬の手術から
1年が経とうとしています
おかげさまで
とっても元気!
いつもおしゃべりしながら
走り回っています


さて、私毎ですが、
先日、母の百箇日を終えました

昨年、仕事中
姉からの連絡が…
母が自宅で心肺停止の状態になり
救急車で運ばれたというものでした

食事と排泄以外はほぼベッド上で
過ごしていた日常でしたが
身の回りのことは
なんでもできる父が
お世話をしてくれていました

ありがたいと思ってはいながら
少し顔を見に行くことはあっても
「またくるね」
と言いながらすぐに帰る…
ゆっくりと言葉を交わしたのは
いつだったかと頭に思い浮かべながら
車を走らせ、病院に向かいました

小1時間かかって病院に着くと
父、姉夫婦、兄がいましたが、
私はやはり間に合いませんでした

死因を調べるための検査で
なかなか顔を見せてもらうことができず、
やっと医師からの説明を受け、
こちらから母の顔を見せて欲しいと
看護師さんに伝えた時には
まだ挿管したチューブが
喉に入ったままの
真っ白な顔の母でした

その後、自宅での警察による検証に
父と共に立ち合い
病院に戻ってから
看護師さんにお願いして
湯灌をいっしょにさせてもらいました

母はもともと痩せていて
若い頃リウマチで苦しみ
足も変形していたので
体を見られるのを嫌がっていました
でも
声をかけながら
背中や手を拭きました

髪を洗ってもらって、
その後、髪を乾かしました
私は母が元気な時に
ドライヤーをかけてあげたことも
ないことを実感しました

何ひとつできてなかった自分
それを受け入れてから
感謝を込めて
母を抱きしめました
涙が溢れてとまりませんでした


私は3人兄妹の末っ子
みんながいてくれて
本当にありがたかったです

家族葬でしたが
どこからか聞きつけた友人や
仕事が終わってから
夜になってまで車を走らせてきてくれた
親戚、ご近所さんに
感謝しかありませんでした




もし、今日が自分の
最期の1日だったとしたら

どこに行きたいですか?
何をしたいですか?
そして
誰に会いたいですか?
その人に何を伝えますか?

それ、
今、やりませんか?
それ、
今、伝えませんか?

いつ、何が起こるかなんて
わからないこの世界

あたりまえに明日が来るなんて
思ってないですか?

生きるということは
過去を後悔することでも
未来を心配することでも
ありません

生きるということは
今、この瞬間を
自分に正直に過ごし
味わうことです


自分の内側に意識を向けて
魂の声を聴きましょう
魂とは大いなるものから分離した
わけみたまのことなのです


これまでありがとう
そして
これからもよろしく
すべての私へ