今日は、栄養をとるということについて。
私は、柔道整復師ですので、
ドクターでも、栄養管理士でもありません。
でも、カラダを診させていただくものとして、ココロのことや、食事のことも私が学んだ範囲で、発信しています。
筋、骨格だけ診てればいいじゃん…
では、改善しないことも多々、
再発することも多々、
原因と、解決策を、出来るだけ簡単な方法から
継続できるようにレクチャーさせていただいています。
そんな想いです。
で、今日聴かせていただいたシンポジュウム。
『10年後の栄養療法を語ろう』
栄養療法(オーソモレキュラー)の専門クリニックである、
新宿溝口クリニックの10周年記念講演でした。
「医学不要論」の著者 内海 聡氏 の お話も聴きたかったのと、
以前から、「分子栄養学」の考え方が、
これからの食には、必要と考えていたので、
参加させていただきました。
他には、各科で、オーソモレキュラーを取り入れていらっしゃるドクターの
お話と、ディスカッション。
個々の先生のお考えは、とても参考になりました。
でも、団体になると、「営利」が絡んでくる。
ちょっと、残念な一面も感じました
オーソモレキュラーの軸は「糖質制限」と言われています。
そして、「たんぱく質・脂質」を摂りましょう・・・ということ。
「たんぱく質・脂質」は、細胞の構成要素ですから、
当たり前の話なんですが、それができていない。
糖質の過剰摂取・・・これが、現代人は問題だと言うことは、
ほとんどの人が知ってはいると思います。
でも、良質のものが、摂取しづらい昨今、
サプリや、点滴で、補充することは、必要とは思うのですが、
その前に、
「この栄養素が必要です」
「では、こうゆう食材や生活で補ってください」
という、アドバイスありき・・・
じゃないかと思うんです。
「お肉や魚で、たんぱくを摂らないと、大豆などでは、鉄が取れません」
では、お肉や、魚が食べられない人・・・
汚染などの問題を気にして、食べたくない人・・・
こーゆー人達は、どうすればいいんでしょう?
「サプリ飲んでください」
なんでしょうか・・・・
遺伝子組み換えや、いろいろな問題で、「食」に対して
大きな問題提示のある「アメリカ」の後を
「食文化」でも、マネしていっている気がします
アメリカも、一時、「サプリ大国」になりましたよね。
もっと、日本食を見直しませんか?
世界は、日本食を注目しているのに、
肝心な日本人は・・・・
東京オリンピック開催も決まったことですし、
日本のよい文化を見直す時期なのでは・・・
などと、いろいろ思いあぐねた日曜でした
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