こんにちは！
食べて痩せるダイエットカウンセラーの
立石忍です。
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体重の数字だけでなく
体脂肪率を意識している
ダイエッターさんは多いと思います。
体重だけでなく脂肪が落ちているかを
意識してダイエットすることは
素晴らしいと思います！
でも、毎日体脂肪率をチェックして
一喜一憂していませんか
例えば、
昨日よりも体脂肪率が
１％増えたり、１％減ったりして
気持ちがゆさぶられていると
知らないうちにストレスを
抱えることになってしまいます。
ストレスはダイエットの大敵なので
可能なかぎりストレスになることは
無くした方がいいと思うんです。
そこで
今日は体重計の
体脂肪率に一喜一憂する
必要がない、
その理由について
お話ししたいと思います。
では、さっそく結論から
体脂肪率に一喜一憂する
必要がない、
その理由とは・・・
体脂肪率の数字は
あてにならないから！！
です。
というのも、
家庭用の体脂肪計では
体にしめる脂肪の量をはかることは
不可能なんです
電流は水を通しやすい性質がありますが、
この性質をつかって体脂肪計が
作られています。
仕組みとしては、
体脂肪計についている金属プレートから
微弱な電流をながして体の中の
”水分量”をはかり体脂肪率を計測
しています。
なぜ、水分量をはかると
体脂肪率がでるかというと
脂肪は水分をふくまず
筋肉や臓器などは水分を含む
という体の性質を利用して
“電気が流れにくい部分が脂肪”
”電気が流れやすい部分が脂肪以外”
つまり、
・水分が多い＝体脂肪が少ない
・水分が少ない＝体脂肪が多い
とザ～ックリ体脂肪率を出しているんです
でも、体の水分量は１日で大きく変動する
ものです。
たとえば、
・水分をたくさん飲んだとき
・食事で食べ物から水分をとったとき
・お酒をのんだとき
・お風呂に入って皮膚がしめったとき
・汗をかいたとき
このように体の水分量が変動するたび
体脂肪率も変動しているということに
なります。
そんなザックリで出されている体脂肪率の
数値に一喜一憂するのは
もったいないですよ～
そもそも
脂肪という言うのは時間をかけて
ゆっくり増えたり減ったりするもので
急激に変化はしないもの。
体脂肪率は
あくまで参考程度に見るの
おススメします
とはいえ
ダイエットを進めていく中で
脂肪が落ちているかどうかは
大事なことですし
確認したいポイントです。
でも、お伝えした通り、
家庭用の体脂肪計はあいまいなもの。
そこで！
脂肪を落としながら痩せているかどうかを
知るために、
"見た目の変化"を
判断材料のひとつにしてみてください。
具体的には
✔ お腹まわりからお肉が落ちていく
✔ やせても体型が崩れない
✔ 体重以上に見た目がやせる
このような
見た目の変化が起きている場合は
脂肪を落としながら
痩せている可能性が高いです
もし逆に
✔ お腹がたるんできた
✔ やせて体型が崩れてきた
✔ 体重のわりに見た目はやせてない
このような変化の場合は
脂肪以外を減らしてしまって
痩せている可能性が高いです。
いかがでしたでしょうか
体脂肪率に一喜一憂する
必要がない理由は
家庭用の体脂肪計は
水分量からを出すため
あいまいな数字だから
でした。
体脂肪の数字を気にするよりも
見た目の変化に目を向けて
ストレスフリーで
ダイエットを進めていきましょう
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