あまり食べてないのに痩せない理由とは？

こんにちは！
食べて痩せるダイエットカウンセラーの
立石忍です。

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『あまり食べてないのに、痩せられません・・・』

こんなご相談をいただくことがよくあります。

お食事の内容を聞いてみるとこんな感じ。
一食を置き換え食品にしている
お米の量を減らした
そもそもあまり食べていない
etc….

ご申告のとおり、
たしかにあまり食べてないんです。

なのに、体重に変化がなかったり
なかには、体重が増えている人さえいて
ダイエットが思うように進んでいないんです

あまり食べてないのにヤセないっておかしい
って思いますよね　

あまり食べてないなら
カロリーが抑えられているはずだから
体重がスルスルと落ちてくれても、
いいはずって思いますよね　

でも、
あまり食べてないのに痩せないのは
ちゃんとした理由があるんです

もし、あなたもその理由を知らないまま
ダイエットをすすめていくと

ご相談者さまと同じように
あまり食べてないのになぜかやせられない…
という事態におちいってしまうかも

そうならないためにも、まずは
あまり食べてないのに痩せられない理由を
知ってほしいと思います

ということで今日は
”あまり食べてないのに痩せない理由”
についてお伝えします。

では、その理由とは…

食べないことで
体が省エネモードに切り替わるから！

というのも、あまり食べていない状態が続くと、
当然ですが体はカロリー不足の状態になります。

カロリー不足を意図的におこすことは
ダイエットをする上では必要なんですけど

カロリーの減らしすぎはかえって
痩せにくくしてしまうんです

なぜかというと、
わたしたちの体はこれまでの進化の中で
いくどとなく飢餓と戦ってきました。

その過程で、なんと

生き抜くため、エネルギーを確保するため
体は”省エネモード”に切り替えることが
できるようになってしまったんです(笑)

要するに、過度にカロリー不足が続くと
生命を維持するために消費カロリーを
グンっと抑えて省エネモードに体がきりかわります。

そのおかげで、食べて無いのに
痩せられないという現象がおこってしまうんです

まあ、ダイエッターにとっては
余計な機能だな～と思っちゃうんですけど

でも、この機能がなければ
食料難になったとき人類が簡単に滅びてしまいますからね。

これも、受け入れるしかありありません　

ちなみに、食事を減らしすぎて
カロリー不足がつづき体が省エネモードに
きりかわることを知らないダイエッターは

■食事を減らしても痩せない
↓
■食事の減らし方が足りないと思いさらに食事を減らす
↓
■それでも痩せない
↓
■さらに食事を減らさないといけないと思う
↓
■それでも痩せない

こんな悪循環にはまり
最終的には”あんまり”ではなく”ぜんぜん”食べてないのに
体重が動かない…なんてことが起こってしまいます

想像しただけでもゾッとしますよね。

もし、あなたが
食べてないのに痩せられない
という状況を確実に避けたいのなら、

食べないダイエットは

しない！

この一択しかありません。

そして、先ほどもいいましたが、
カロリーの減らしすぎによって
省エネモードに切り替わります。

ということは、
カロリーを”適切”に減らせば
省エネモードは発動しづらいということ。

そう！
”適切”にカロリーを減らせば問題ないってことなんです！

適切なカロリーの減らし方ですが、
個人的には今までの食事から
1割程度のカロリーを減らせばＯＫと考えています。

『たった１割減らすだけ』
と意外に思ったあなた

もしかすると、省エネモードが
いつ発動してもおかしくないような
ダイエットをやっているのかもしれませんね。

一度でも省エネモードにきりかわると
なかなか、もとの状態にもどすのは難しくなります。

そうならないためにも、
カロリーの減らしすぎには注意してくださいね！

ということで
あまり食べないのに痩せないのは
人類が生き抜くために身に着けた機能である
”省エネモード”が原因でした。

もし、あまり食べてないのに思うように
痩せられないなぁ～と感じているなら
解決策はただ１つ！