新説！食べるダイエット的ヤセる食べ順ルール！

こんにちは！
食べて痩せるダイエットカウンセラーの
立石忍です。

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あなたは食べ順って聞いたことありますか

知らない人のためにお伝えすると
”食べ順”は食べる順番の略で

その順番さえ守ればヤセられるという
お手軽さから当時テレビなどで取り上げられ
流行ったダイエット法です

ちなみに、その食べる順番とは、

〈野菜→タンパク質→糖質〉

この順番で食べると
野菜などにふくまれる食物繊維が
糖の吸収をおだやかにするから
という理由で推奨されてました。

そのせいか、ダイエットの
ご相談をうけていると

今でも食べ順を意識して
『必ず野菜から食べてごはんは一番最後に食べます』
という人、少なくありません

でも、食べ順を守っているのに

✓ついつい食べ過ぎてしまう
✓食後の間食がやめられない
✓食後なのに物足りなさをかんじる

という人が多いのも事実

実は…

食べるダイエットを
提唱するわたしとしては、

この”野菜から食べて最後に糖質で終わる”
というルールは少しばかり改良の余地あり
と考えています

なにより、今回ご紹介する
食べ順ならより食欲が安定するので
ダイエット効果を感じること間違いなし

ということで今日は、
”食べるダイエット的ヤセる食べ順ルール”
についてお話しします

では早速、そのルールとは…
たった２つ！

①朝食は

野菜から食べる
②昼食と夕食は

ごはんから食べる

過去の食べ順のように
〈野菜→タンパク質→ごはん〉
といったような順をおって食べていくのではなく

今回の食べ順は、
”いつ、なに”を一番最初に食べるのか
がポイントになります！

ざっくり食べ方を説明すると
朝食は野菜から食べれば
あとは気にせず自由に食べてＯＫ！

昼食と夕食は最初の一口目
ごはんから食べれば
あとは気にせず自由に食べてＯＫ！

簡単でしょ！

では、なぜ朝食は野菜からなのか
昼食はごはんからなのか
というと。

朝食は前日の夕食から時間がたっているので
１日の中でも一番空腹時間が長い状態です。

その状態で糖質を多く含む
ごはんから食べると

糖の吸収を早め１日の血糖値を
不安定にさせてしまいます。

そうすると…
やたら何か食べたくなったり
食欲が強まり食べ過ぎてしまう
などの現象がおこりやすくなります。

それを防ぐために
朝食こそ食物繊維が豊富な野菜から
食べるべきだと考えます。

それに比べて、昼食と夕食は
朝食ほど空腹時間があかないため
大きく血糖値が乱れる心配はありません。

そのため、昼食と夕食では
血糖値を安定させる対策よりも

はやめに満腹感を得られる対策を
とるほうがベストだと考えます。

ちなみに、
満腹をかんじるには糖質をとってから
少なくとも１５分はかかるので

従来の食べ順のように
ごはんを一番最後に食べていると

食後に満腹感をえられにくく
物足りなさから間食したくなります。

それを防ぐためにも
昼食と夕食のときこそ

糖質である主食のごはんから食べて
ほしいと思います！

これらを踏まえ改めておさらいです

①朝食は野菜から食べる

食物繊維を多くふくむ
野菜から食べることで1日をとおして
血糖値が安定しやすい
⇓
強い食欲を起こさない

②昼食と夕食はごはんから食べる

糖質である主食のごはんを食べることで
約１５分後にはほどよく血糖値があがり
満腹感をえることができる
⇓
食べ過ぎ＆食後の間食を防げる

とはいえ、なかには
『朝は時間がないから野菜サラダを準備できません』
なんて人もいます

たしかに、あたらしいことを
はじめるのは大変かもしれませんが

朝時間がなければ、
レタスなら洗って手でちぎればすぐに食べられます

なんなら、キュウリを
１本丸かじりするも案外イイもんですよ(笑）

そもそも、ダイエットは継続することが重要。

なので、ただでさえ時間がないのに
朝から面倒なサラダの盛り合わせを準備していては
続けられなくなってしまいます。

それよりも、無理なくつづけられる方法が何なのかを考え
ストレスなくつづけられる方法で実行してほしいと思います

ということで、
今回ご紹介した食べ順は
自由度も高く決して実行不可能な
食べ順ではありません