禁止食品のあるダイエットをおススメしない２つの理由

こんにちは！
食べて痩せるダイエットカウンセラーの
立石忍です。

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突然ですが、
あなたがやっているダイエット・・・
特定の食べものを禁止にしていませんか

たとえば

お米を食べない

パスタやラーメンなどの麺類は食べない

パンは食べない

フライやトンカツなど揚げ物は食べない

ケーキやドーナツなどお菓子は食べない

牛乳やヨーグルトなどの乳製品は食べない
etc…

ネットなどでダイエット情報が
簡単に入手することができるこのご時世

【〇〇が太る】
なんて情報を知ったら
太る食べ物を徹底排除したくなるのがダイエッターの心理

わかります

だって、わたしも一通り
禁止食品ありのダイエットを
やってきましたから(笑)

でも、実は・・・
そのようなダイエットには
大きなリスクが２つもあるので

個人的には
”特定の食べ物を禁止するようなダイエット”
はおススメしません！

ということで今日は、
禁止食品のあるダイエットをおススメしない２つの理由
についてお伝えします

では早速、その理由とは…

①食べることが怖くなる
②ストレスでリバウンドする

仮に特定の食べ物を禁止にして
痩せることができたとしても

この２つのリスクがずっと
付きまとうことになってしまいます

ここからは、
特定の食べものをさけるダイエットをおこなうと
なぜ２つのリスクがつきまとうのか詳しく解説しますね！

①食べることが怖くなる

もし、あなたが
特定のものを食べずに
目標体重まで痩せられたとしたら

その後、あなたは禁止していた食べ物を
解禁することはできますか？

答えはＮＯです。

なぜなら、この成功体験のせいで完全に
【特定の食べもの＝太る食べもの】
と確信してしまうので

痩せた体型＆体重をキープするためにも
さらに特定の食べ物をさけるようになります。

でも、お仕事の関係、家族との関係など
いろいろなシチュエーションにより
特定の食べ物を食べざるを得ないこともあるはず

そのとき、こんな感情になるんです。

『お米を食べると太るから食べるのが怖い…』
『麺類を食べると太るから食べるのが怖い…』
『揚げ物を食べると太るから食べるのが怖い…』
『お菓子を食べると太るから食べるのが怖い…』

こんな感情で食べる食事は
もちろん全然楽しめません。

それどころか、食べてしまったことへの
後悔や罪悪感で自分を追い詰めてしまいます。

ダイエットはなんの為にやるんですか？
心身ともにハッピーになるためじゃないですか

でも、ずっとこんな追い詰められた状態
ハッピーとは程遠いですよね。

個人的には、ダイエットで痩せられたあとこそ
ハッピーな気持ちで過ごしてほしいので

このような状態におちいる可能性のある
ダイエットはおススメしてません

②ストレスでリバウンドする

『食べたらダメ！』このルールは
強烈なストレスをうみます。

もちろん、禁止にしている食べ物が
キライな食べ物ならストレスにならないでしょう。

でも、大抵の場合はそうではありません。

ホントは食べたいけど痩せるために
がんばってガマンしているというケースがほとんど

そんなガマンいつまで続きますか

いずれそのガマンの糸がプツンと切れたとき
ストレスの反動で禁止していた食べ物を
ドカ食いしてしまうかもしれません。

そうなったら・・・

確実にリバウンドが待っています。

ちなみに、ガマンの糸がプツンと切れる
キッカケは気合いと根性だけではなく
食べなければいけないシチュエーションでもおきます。

・仕事のつきあい
・家族旅行
・お盆や正月
・クリスマス
etc・・・

気合いや根性がないから…
こういうシチュエーションだと…

特定のものを禁止しつづけることは困難。

そう少しでも思うなら、
はじめから特定のものを食べない
ダイエットはやめておいたほうがいいですよ

ちなみに、消費するカロリー以上に
摂取するカロリーが増えなければ
太ることはありません。

そのため、特定の食べ物だけが太る
なんてことはないので
食べ過ぎに気を付けて適量を食べれば
どんな食べ物を食べてもＯＫ

つまり、わざわざ禁止食品を作らなくても
ダイエットは成立するってことです

あなたは何のために痩せたいんですか？
ハッピーになるためですよね？

であれば、痩せたその後もリバウンドの心配をせず
精神的にもハッピーにすごすためにも