アロマテラピーで産後の毛髪ケア

妊娠中はホルモンの変化により、ニキビ、脂性肌、発汗量の増加など皮膚と毛髪の変化が見られることがあります。

よく聞くのが、「脱毛」や「白髪が増える」など、毛髪に関するお悩みです。

ホルモンの変化に加え、赤ちゃんをお腹の中で育てたり、また産後は授乳で、母体の栄養素が不足する場合があるからだそうです。

助産師の方からみた妊娠に対するアロマテラピーに関する記事がありました。

毛量増加は妊娠中に一般的に起こる現象です。
頭髪が太くなり、ボリュームが増えると訴える女性は多く、エストロゲンの刺激によって起こります。

反対に、出産後はブラッシングやシャンプーの時に髪が大量に抜けるという女性が多くいます。
通常、出産後6-12ヶ月で普段通りの髪の成長が戻ると伝えることが必要です。

芳香蒸留水は、妊娠中の毛髪ケアをサポートする理想的な選択肢です。

脱毛のケアには、スイートバジルが使われます。

ラベンダーは、皮脂でベタつく髪のためのシャンプーにブレンドできます。

またローズやローズマリーは頭皮を刺激する為に使います。

『IFPA機関誌22巻より』

この内容は、妊婦ではない方にも、普段のセルフケアに応用できそうですよね。

女性は妊娠期だけでなく、年齢などによっても、ホルモンバランスが変化していきます。

男性のみならず、女性も頭皮ケアが大事です。

こちらの記事以外でも、ローズマリーの精油が薄毛に良いという内容を読んだことがあります。

ローズマリーは、血行促進作用、刺激作用がありますからね〜。

頭皮にも、もちろん良い働きがありそうです！

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