こんばんは!

クラリネット奏者の吉崎めぐみです。

またまた今日も学びたいオーラ全開の生徒さんたちと楽しくレッスンしましたよ٩( 'ω' )و

今日いただいた質問はこちら。
※2017年7/28に書いた記事です。

『リードミスしないようにするには、どうしたら良いですか?』

みんなの悩みのタネですね。


そもそも、リードミスってなんだろう??

リードが悪いんですか?

いえいえ、だいたいの場合、自分の問題です!

(もちろん、鳴りにくいリード、バランスの非常に悪いリードをつけていたら、リードが問題とも言えますが💦それを選んだのもその人なので!)

では、どんな場合にキャピーーーーといってしまうのでしょうか。




抵抗感のなさすぎるリードを使っていて、リードのキャパを超えた息を吹き込んでしまったとき。

これ、多いです。
コントロールしにくいほど薄すぎるリード、使い古して薄くなってしまったリードなど。

適度なハリのあるリードが良いリードです!


アンブシュアが定まらないのに吹き込んでしまったとき。

これも多いです。
ブレスの後すぐにアンブシュア復活させないと、間に合わなくてキャピーーーーになることがあります。

アンブシュアは固めるのではなく、ある程度の柔軟性が必要です。
巾着袋の口をきゅーっとしぼるかんじをイメージしてマウスピースを包み込んでくださいね。


各音域による鳴らすツボを間違えている場合


ツボというのは、ちょうど良いところということです。音域によって違うのです。具体的には
真ん中のド、チューニングのあたりのド、高いド、各音域で息の入れ方、唇の感じ、実は少しずつ違うんです。
間違った息の入れ方をすると、高音域の倍音が出てしまって結果リードミス?ということにつながります。

わざとリードミスのような音を出す練習があります。
倍音練習と言います。
ひとつの運指で、4つくらいの違う音を出す練習です。
この動画のような感じで行います。
これが安定してできるようになると、各音域で安定した響きを得られます。

動画ではクラリネットのドの運指のまま、ド、ソ、ミ、ラの音を吹き方を変えるだけのやり方で出しています。





リードミスって、やっぱりそのリードを使う人ののミスですね!

クラリネットにたくさん親しんで、仲良くなれればキャピーーーーも減ってきます。


今日はクラリネットでキャピーーーー!リードミスの減らし方でした。

倍音練習のやり方や、もっと詳しい練習方法、解説はレッスンでお伝えできると思いますので、気になる方はホームページからお問い合わせください!
お待ちしております😊





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