心がほどけるごはんの平原あさみです。
少しずつ気候も良くなってきて
バタバタとする年度末。
気温の変化に疲れも出てくるころですね!
というわけで今日は疲労回復の食材のご紹介です。
まずは鶏肉。
鶏胸肉やささみには疲労回復の物質
イミダペプチド(イミダゾールペプチド)
が多く含まれています。
スポーツ選手にも鶏肉が好まれるのはこのためです。
また、疲労回復にはビタミンB1です!
豚肉、特に豚ヒレ、豚ももはトップクラスです。
(うなぎもトップクラスですが、毎日は難しいですね)
ビタミンB1と一緒に摂りたいのはアリシンを含むものです。
ニンニク、玉ねぎ、ニラ、ネギなど。
刻むことでアリシンが増えます。
ただ、加熱に弱いので、すりおろしたニンニクや玉ねぎと肉を揉みこんで焼く(焼肉とか)、
あとはニラを最後にサッと入れるとか。
調理に工夫が必要です。
先日、大学の教授と中華を頂いたのですが...
お肉料理どうしようか~?と話していて
豚か牛か!?とお店の方に聞かれ
「やっぱり豚でしょ!」となり
豚肉料理は酢豚になりますが、黒酢かケチャップか?
と聞かれ、
「もちろん黒酢!!!」
(クエン酸の疲労回復効果)
そして、出てきた黒酢酢豚には
シャキッとした玉ねぎが!
もう疲労回復効果ばっちりの組み合わせの1品でした
こんな感じで知識を入れておくことで、
外食の際にも
選択の幅が広がりますね
本日のお弁当は疲労回復弁当にしました。
大人だけでなく、
ソワソワするのは子供も同じようです。
鶏胸肉の梅しそチーズフライ
(梅のクエン酸、鶏胸肉のイミダゾールペプチド)
水菜と人参のレモンマリネ
(ビタミンACEで抗酸化力UP)
ブロッコリーと卵のサラダ
(ビタミンACEとたんぱく質)
でした!