心がほどけるごはんの平原あさみです。
三陸産 塩蔵わかめ（小）
私は福島県の海の近い場所で育ちました。
よくおじいちゃんの自転車の後ろに乗って海まで行ったり
部活で走り込みをしている時には浜まで行っていました。
親戚が船主をしていたので、
さんまやカニは買うことなくもらえたりして。
東京にきてさんまの価格に驚いたものです。
（地元の市場で買うとしても1尾40円ほどでした）
近くには昆布やさんがあって、
近所の人達がみんなで昆布を束ねたり、
干したりといつも身近に海産物がありました。
なかでも大好きなのがわかめ。
いろんな産地があるけれど
やっぱり美味しいと思うのは、
肉厚で歯ごたえのある三陸のわかめです。
お味噌汁はもちろん
お刺身としてしょうが醤油で食べたり
和え物にもよく使います。
多めに戻しておいて保存容器にストックして
食物繊維が足りないな～って言う時に
お味噌汁に入れたり
サラダに足したり。
細かく刻んでわかめごはん。
塩、ごまのシンプルな時もあるし、
ごま油にお醤油ちょろっとたらす時もあります。
とってもいい香りがします
昨日は水菜とわかめ、新玉ねぎの和え物にしました。
白だし醤油のみ。
この三陸のわかめは
宮城県石巻市にある井上海産物店さんのものです。
今回使用した新物の塩蔵わかめは
検査員によって一等品と判断されたものだそう。
肉厚でしっかりとした歯ごたえでとっても香りがよく、
わかめフェチな私も目がハートに
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