8月28日

 

2020年はなかったことに、なんて笑い話に出来るなら。2020というキリのいい数字と共に、そんなこともあったね〜といつかみんなで笑いたい。みんなでお酒飲んで。みんなで歌って。ねえ。「落ち着いたら会おうね」を言いすぎて。あっという間に時効がきちゃいそう。

 

 

8月29日

 

土曜日は大抵何していたか思い出せない。

 

 

 

8月30日

 

“一番の夏” と言われて思い出すのが高校時代。ひと気のない校舎。授業がある時期よりも学校にいる時間は長く、朝から晩まで青春に没頭していた。セミの声が青さを際立たせ、汗拭きシートの匂いが鼻から消えない夏。少し暗くなった帰り道では少しだけ勇気を出すことができた。声をかけたあの日のことを今でもずっと覚えているし、何度だって笑いながら懐かしむことができる。青春は永遠に消えない、なんて青春ドラマみたいなことを言える。それが私の一番の夏。

 

 


3年間お世話になった担任の先生。喋り下手だったけどめっちゃアツい人だった、と知るのに3年かかりました...真顔



 

8月31日

 

夏休みの宿題はいつだってギリギリだ。10月に企画をやることを発表。詳細も夏が終わる前に発表したかった。出来る限り多くの人が見れるように、そして出演する側にとっても安心で意味のあるものにしたい。模索。

 

 

 

9月1日

 

HBDMM!! (ハッピーバースデーマイマザー)

 

まだまだ長い余生を楽しんでください。そして、私がプレゼントしたジグソーパズルの続きをやっておいてください。私が安心して実家に帰れる日まで。

 

 

9月2日

 

企画ライブの出演依頼。こんな時期だから迷わせてしまうよね、と思いながら連絡をする。今まで以上に出演者側にとっても大事な時間と空間にしたいから。ね。

 

え?9月?

 

 

9月3日

 

なんだか急に色々なことが動き出した。お陰様で仕事も減ったからしばらくはゆっくり〜なんて思っていたわりに毎日何かに追われている。リハビリ期間なんて余裕もなく前に進むことを余儀なくされる。振り返れば今までも、タイミングは与えられてもらっていたのかも。そう思って前に進むことにする。

 

ライブ配信をBGMに夕飯作り。あー。バンドやりてぇ、って一生言っていたいから。ずっと歌っていてくれよな。

 

 

「溶けない」/ マカロニえんぴつ