本日をもちまして、ラヴィーレ府中サポーターズクラブの活動を終了することといたしました。
最初は母が入居するホームを少しでも潤いのあるホームにしたいと始めたことでした。
介護業界どこでもそうなんでしょうがレクまで手が回らない万年人手不足の中で、だったらレクはこちらが応援するからケアをしっかりやって看護師さんもケアスタッフさんも定着するいいホームになって欲しいという気持ちでした。
ただ、5月に母が入院し、結局ラヴィーレを退居して転院しましたので、ラヴィーレに行く回数が減っていましい、ホームとの連携が難しくなってきました。
ホームとうまくコミュニケーションがとれず、入居さんの笑顔のために来てくださるボランティアさんに気持ちよく演奏していただくことも難しい。
母が入居していれば、私はどこまでも闘いますが、今、私も一(いち)ボランティアの身分で言えることに限界がある。
ホーム全体が感謝とおもてなしの心でボランティアさんをお迎えすることができない現状をどうしても打破する策がみつからず、今回の決断にいたりました。
今までラヴィーレ府中に来てくださったボランティアの皆様、本当に本当に楽しい演奏をありがとうございました。
入居者さんに笑顔をたくさんありがとうございました。
いつか、演奏やボランティアをしてほしい施設と、ボランティアをやりたい団体さんとをつなぐパイプ役のようなことができればと思っています。
ただたんに紹介するのではなく、施設のこともボランティア団体さんのことも分かったうえで最適なマッチングができるような。
施設さんにもボランティアの受け入れ方をわかってもらい、ボランティアさんにも施設の特性を理解してもらい、入居者さんの笑顔を引き出すために最高のマッチングができるようになったらいいな。
活動を始動した際には、またよろしくお願いいたします。
短い間でしたが、今まで本当にありがとうございました。