『さぁここから、ノウハウ劇場の始まりです』
こんにちは、mihoです。
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このBlogでは、
大学中退、フリーター歴7年を経てカウンセラーに転身、
延べ3000回以上のセッション実績、クライエント社会復帰率3年連続No.1に至った『セッションノウハウ』等を綴っています。
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今日から第2章の幕開けです♡
~『聴く』から生まれる、信頼と共感~
当時カウンセラーの養成講座で、実技指導者の方から口酸っぱく言われていたのは、
『聴く』
通常よく使われるのは『聞く』って言葉ですよね。
ほかにも『訊く』がありますが、実はそれぞれ違いがあるんです。
1、訊く
尋ねる・問うなど、相手に質問して答えを求めること。しかし、時には責めることにも・・・。
→アナウンサーがスポーツ選手や芸能人にインタビューしている時、アナウンサーは相手の情報を引き出そうとあの手この手で質問している場面が、まさにそう。
アナウンサーが積極的に質問するので、スポーツ選手や芸能人は受け身の姿勢ですよね。
つまり・・・
アナウンサー(質問)→スポーツ選手・芸能人(回答)
といった一方通行でしかないのです。
2、聞く
聞こえる・耳に入るなど、音が耳に入り感じとること。受け身。
→聞いている人は、話している人の話を流している時と興味を持って聞く時がありますが、話している人の話題を理解まではしていない。
つまり・・・
講演会に参加している傍観者はこの『聞く』なのです。
3、聴く
相手の話を心を込めて聴く、熱心に・真剣に相手を理解しようとすること。
→積極的に耳を傾け、また話している人に対し積極的に関心を持ち、また話の内容を理解しようとしている。
相手の価値観や考え、感情に寄り添うときは『聴く』なんです。
上記で上げた3つは、セッションでその場の状況に合わせて使うと効果的です。
しかし、クライエントの信頼と共感を得るためには、初回~3回目のセッションが重要になります。
その場合のクライエントの心境は、ただ一つ
《今の自分を認めてほしい》
つまり、【受容】がキーになってくるのです。
『聴く』ことは、実は簡単にできるものではありません。
なぜなら、あなたの価値観や考えが出てきた時点で『聴く』ことができなくなってしまうから。
セッション中、絶対にしてはいけないことは
『あなたの物差しで話をきくこと』
あなたの考えが出てきてしまうと、あなた基準のセッションになる。
セッションは、あくまでもクライエント中心です。
じゃぁ、どうやったらあなたのもの差しを横において聴くことができるようになるのか?
それは、【Chapter.2】で出てくので、お楽しみに♡
miho
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※1日があっと言う間。
ホント早すぎます(>_<)