こんにちは!
おっぱいを綺麗にする事で
外見と内面を輝かせる
feel careおっぱいマイスター協会
石井純子です。
当ブログにお越し頂き、
ありがとうございます
あなたは、
授乳中に胸が
「ツーン」と痛む
という経験をした事がありますか?
この授乳時の胸の痛みは
「射乳反射」という反射によって
起こっています。
この射乳反射に関係しているのは、
「オキシトシン」というホルモン。
オキシトシンは別名、
「愛情ホルモン」
「母性ホルモン」
「絆ホルモン」
ともいわれてます。
母親が赤ちゃんのことを
「可愛い」
「守りたい」
「抱きしめたい」
と思ったとき、授乳したときに、
オキシトシンは身体の中で
大量放出されています。
このオキシトシンは、
乳房の中に作られた
母乳を体の外に出す働き
があります。
授乳中に痛みを感じるのは、
この働きにより母乳の通り道(乳管)
に大量の母乳が流れ込むことも
関係しています。
ツーンとしたこの痛みの
程度はさまざまで、
痛みが強すぎて
息もできなくなるような人も
いれば
胸が少しツーンとする
くらいの痛みしか感じない人もいます。
でも、出来るだけこの痛み失くしたい
と言うのが本音ですよね!
痛みをなるべくなくすために
試していただきたい事を
お伝えいたしますね!
それは
「授乳前の搾乳」です。
赤ちゃんに母乳をあげる時の
第1吸い目は、
胸の中に流れ込む母乳の量が
最も多いことがわかっています。
(射乳反射による痛みも強いです)
そこに「赤ちゃんの吸引圧」との
ダブルパンチで、
余計に痛みが辛くなります。
1回目の射乳反射を搾乳し
赤ちゃんに吸わせない事で、
授乳の苦痛が少し和らぎます!
このツーンした痛みが
精神的に苦痛になり、
本来幸せな母乳時間が
苦痛になる方もいます。
限られた時間しか授乳出来る時期は
ありませんので
是非、射乳反射で
本日も、最後までお読み頂き
ありがとうございます。