今日は、長女の公立合格発表日。
ミゾミゾしながら(笑)このblogを書いています。
13日は9年間の義務教育を修了し
無事卒業式を迎えました🌸
長女にとっての中学1、2年は
心もとない言動や態度に傷ついて
本来の長女ではいられなかった時期。
母親の私も、通過点とは頭で分かっていても
どうしようもない憤りや、不甲斐なさに
押しつぶされそうになったこともありました。
休んでいいよ、途中で帰っておいで
何度も声掛けしましたが、結局一日中も休まず
行った長女。
三年生は、そこから解放されて
中学最後の一年間は、本当に楽しかったと
笑顔で伝えてくれました。
私は、持って行きようのない思いは、友人に聞いてもらい
夫婦で夜遅くまで話し合ったり、策を考えたり。
まぁ、色んなことがあって(笑)
今では笑い話にできるのはスゴイ😊🎵
卒業式の終わりに、サプライズで手紙を
貰いました。
そこには、
『お父さん、お母さんの優しさに、私は生かされている』
と書かれてありました。
心優しい娘に育ってくれたことが、本当に嬉しかった。
これからも、自分の道を進んでいくことを信じています。
そして、私はというと
3月3日、五年間続けてきた某総合病院での
緩和アロマボランティアを卒業しました。
ボランティアというと、『志願する』
という意味合いです。
『奉仕』では、なく自分の意志をもち、自発的に行い
『無償』という条件の元行う。
とにかく、経験と関わりを積みたかった自分。
緩和病棟でのアロマトリートメントでは
多くの方々の死生観を通して、看護師で働いていた頃とは
異なった『生きていく姿』を見せて頂きました。
どんな治療を選択し、どこで最期を迎え、誰と過ごすか。
そんなことも深く考えました。
でも、ひとりひとりの選んだものは
そのひとりひとりにとっての、『最良』で在ることなんだと
感じました。
周りがとやかく言うことでもない
生きていく姿は美しく、生ききる姿はもっともっと美しい。
日々のほんの小さなことの選択の積み重ねで
今を生きてるんだということを。
そんなことを考えながら、長女の節目を
迎えようとしています。