9月になっちまいましたし、エイネも終わっちまいましたが、日産感想シリーズ、しつこく頑張ってます!
今回でラストとなります。
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Why?(Keep Your Head Down)
ここからアンコールです。
私の目の前、サイド通路角の出入り口的なところからユノがででーんと登場。
完全に世界に入っているユノからはムンムンとオーラが…!
ぎゃーー!!でたーー!!ユッノーー!!
逆サイドからはチャンミンが登場していて、2人がそれぞれバクステ中心に向かって、ズンズンと近づいていきます。
そして、ステージのセンターで立ち止まり、向かい合った2人が手をパシッと合わせた瞬間、会場が熱狂に包まれました。
はぁぁーー!!MVのアレみたいーー!!やっばーー!!
今回、本気バージョン(イントロダンスありの意)だったのも嬉しかったです。
これ、私が彼らに惚れたきっかけソングなんです。
2年半ほど前、家でひとりひっそりとMVを鬼リピしていた日々を思い出しました。
あの頃はまさかこの人たちに会う日が来るなんて思ってもいなかったし、こんな大きな会場でパフォーマンスを見るなんて思ってもいなかったし、何よりも自分が人目も憚らず「うぇうぇうぇー!」とか叫んでしまうとは思ってもいませんでした。
私をこんなとこまで連れてきた東方神起って何者。。
やっぱりどうしたってこれが2人になった東方神起の代表曲だと思いました。(個人的に)
だって、なんかスゲーんですもの。何なんだこの雰囲気は。
MC
圧巻のWhy?から数分後、私は別の意味で「何なんだこの雰囲気は」と言いたくなりました。
MCでの2人は安定のふわふわ感を放ち、瞬時に私を感動の海から笑いの海へといざなってくれました。
さっきまでと全然違う。。何なんだこの雰囲気は。
そんなほんわかMCから私の心に残ったエピソード四選。
【一、チャンミン体力増のワケ】
「ドームツアーの時より疲れてない」と清々しい顔で語るチャンミンに、「おまえ、まさかバドミントンで…」とよぎったのは私だけはないはずです。
あの町内なんとかがこんなカタチで役にたつとは誰が考えたでしょう。
チャンミン、少しふっくらしましたよね。
ほっぺがテカテカして少し幼く見えます。
よく食べてよく運動する健康児ってかんじです。
一方のユノは「チャンミンすごいね…オレは…ギリギリだ」だそうで。。
2歳の年の差を感じた切ない瞬間。
【二、チャンミンはゴキ○リが怖い】
キモイので伏せ字にしてみました。
よく「G」と表記されてるのを見かけますが、私の中の「G」は完全に「ジャイアンツ」なので断固として拒否!!
「怖いものは何?」の話題で、チャンミンが顔を歪めながら告白。
冷徹に叩き潰しそうな気もしますが、苦手と言われればまさにそんなかんじもして、ギャップがあるのかないのかよくわかりません。
もし一緒に暮らすなら勇敢に戦ってほしいですよね。困るなぁ。(世界一無意味な悩み)
ユノが「えー、男じゃん」と男気を見せると、周囲のユノペンさんから「きゃーん!」という声があがっていました。
さすが光州男児、チョン・ユノ!退治はまかせた!
【三、親戚の巨人】
今、話題の「進撃の巨人」にハマっているユノの奇跡的言い間違い!
…と思ったら、どうやらリアル間違いしたのは前日で、この日はそれを面白おかしく引っ張って使っていたようですね。
この絵が瞬時に浮かんだアナタは根っからの巨人ファン♡その「進撃の巨人」に登場する奇行種というキャラが怖いというユノ。
頼んでもいないのに、全力で真似しはじめました。
狂ったカズダンスみたいで超おもしろかったです。
このとき、客席から「かわいい」と声が聞こえたらしいユノの「誰、かわいいって何!」が超ツボでした。
怖いのにかわいいって言われたのが心外だったご様子。
ムキになるユノ万歳!!!
【四、We areやったら】
「今、世界で流行っている」と2人が言いきる「We are T」について、ユノがファンにレクチャーを始めました。
いろんなテイストで「We are!」と振るので、それに合わせてみんなも「T!」と言ってほしいとか何とか。。
私、この時の何言ってるか半分意味不明だけど一生懸命説明しているユノがツボで、かわいくて可笑しくて仕方ありませんでした。
なかでも超ツボだったのは、伝説の「We areやったら」を生で聞けたことです。
いつかのワールドツアーでもこうして熱中して説明していたら、間違えて日本語で「We areやったら」って言っちゃったことありましたよね。
日本語つい出ちゃうとか鬼萌え要素しかなくて、気に入って何度も観てしまったあの動画。
なので、この日もユノが「We areやったら」っていうたびにあの事件を思い出して、ニヤニヤしてしまいました。
Scream
前評判の良い新曲、さっそく生で拝見できることになりました。
今はまだ未知の世界なこの曲も、もう少ししたら、私のウォークマンから普通に流れてくる1曲になるんだろうなぁ。
意外とマイクを持って歌い踊っていましたね。
ヘッドセットよりスッキリ感はなくなるので、あまり好まれないのかもしれませんが、私、マイク持ちパフォーマンスが結構好きなんです。
あのもっさり感というかアナログ感が職人っぽくてキュンとします。(わかりにくい)
で、この曲、まだよく知らないので細かいことは覚えていませんが、見ながら感じたことといえば、「こういう曲をこういう雰囲気で歌えるグループは、今、この方たちしかいないんじゃないか」ということです。
ああいう男っぽいビジュアルでガシガシ歌い踊る男性デュオって日本では珍しい存在だと思うのです。
2人になった東方神起に良く合った雰囲気で、2人でこそカッコイイとはこういうことなのかなぁ、とも。
歌番組で披露されたら新しいファンがつくのではないかしらん。。
そんなことを思いながら眺めていました。
久々にワクワクする新曲!(失礼)
SHINE~ウィーアー!~Summer Dream~In Our Time
再びのトロッコタイムはもうただただ楽しい時間でした。
なんと温かくて幸せな空間なのでしょう、日産スタジアム。
Summer Dreamでは、「ユノの真似してね~」のコーナーのはっちゃけっぷりが印象的。
2発目のT連発はリズム感が良すぎて、3発目はゴリラがリアルすぎて、ファンは置いてけぼりをくらいました。
やめて、可笑しすぎるよ、ユノ。。
ところで、あの時、チャンミンは真似していたのかな?ご存知の方いたら教えてください。
In Our Timeはドームの時同様、本気で歌わせてもらいました。
ラストあたりの「ララララ ララララ」では、裏のフェイクのほうにいきたくて仕方なかったのですが、浮いちゃいそうなのでグッと我慢しました。
で、チャンミンがここのフェイク部分を歌わなかったのがちょっぴり残念だったんです(泣)
のびのびと歌うチャンミンのあの旋律が大好きなのに(泣)
いちばん最後の最後、元の調に戻っての「ララララ」部分、CDではチャンミンだけですが、ライブでは2人で歌っていますよね。
「ここは2人でいこう」って打ち合わせしたんですかね?
それともユノが勝手に歌っちゃってるんですかね?
どっちにしても「仲良く歌いやがって!このこの!」といった具合にほっこりできるお気に入りシーンです。
こうして、過去の曲も新しい曲も、ファンと一緒に歌って楽しんでいる彼らを見て、過去も今も全部ひっくるめて彼らの歴史なんだなぁ、と改めて感じました。
そして、様々なファンがいることで有名なトンペン界ですが、今この瞬間だけはみんなが心から穏やかにひとつになっているように見えて、そのことにちょっとジーンとしました。
平和ってコレだな、と。
MC~Somebody To Love~ラストMC
バクステでまとめっぽい挨拶をする2人。
いつもの「それでは東方神起でしたー!」をきちんと言ったのはチャンミンだけで、ちょっぴりグダグダ。
「ふふっ」と笑いながら、2人がステージの左右にわかれて歩き出すと、会場からは「えーー」の声。
え、なにこのカンジ??と不思議に思っていたら、いきなりSomebody To Loveを歌いだしたではありませんか!
そそそそそゆことーーー!?
ていうか、ウソつくの下手すぎだろ…!!!笑
と言いつつも、このサプライズにサプライズしちゃった私なんですが(照)
Somebody To Loveはドームツアーではセトリに入っていなかったんですよね。
新時代の到来を感じるとともに、定番の流れがなくなったことに少しの寂しさも感じていました。
なので、日産でこれを入れてきた心意気にグッときました。
みんな歌ってと言われたのか何なのかわかりませんが、ファンも普通に歌っていました。
すんげー盛り上がりでした。もはや気分は祭り。
フィナーレ感をかみ締めしながら、暑さにビクビクしてたけど今日来てよかったなぁ、と思っていました。
最後のMCでは周囲からすすり泣きも聞こえてきましたが、2人とも涙は見せずにただ本当にやりきったぞっていう充実した笑顔を見せていました。
はぁ、君たち爽やかすぎるんだよ、マジで。。
そんな爽やかなお二人が去り、最後のエンドロールが流れるとすぐ「とーほーしんき」コールが沸き起こりました。
お、おぉ、これがオーラスなのね…!!!
予想していた展開&スタジアム使用時間の関係からか、迅速にエンドロール中断→再び2人登場となりました。
そのもったいぶらなさに運営側の事情を感じてしまい、ちょっと可笑しかったです。潔いじぇ。。
また出てきたくれた2人、ありがとう!!最後まで爽やかすぎるんだよ!!
正直、ドームではぐったりのあまり100%楽しむ余裕がなかったので、今日終わった時に自分が一体どんな気持ちになるのか気になっていました。
楽しかったです。そして、爽やかすぎる。
何なんだろう、この清々しさは。
あぁ、来年もツアーあるのでしょうか。あればまた行きたい。そう思った2013年・夏。
-おわり-
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以上でございます!
最後までお付き合いしてくださった皆さま、ありがとうございました!
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