4/24東方神起TREEツアーin横浜アリーナ行ってきました③ | TONight!(トンナイト)

TONight!(トンナイト)

東方神起の人生ウォッチャー。

さくさくと続きです。

(前記事はこちら→



◆◆◆

先ほどまでのダンスナンバーから一転、しっとりタイムに突入。

ピアノ伴奏のみ、ほぼアカペラ状態から始まる「I love you」。

静かな会場に、2人の歌声だけ。

ユノがちょっと高めに入ったような気がして、「頑張ってー!」と心の中で祈る私。

すぐに持ち直したので一安心でした。

1番(っていうのかしら)が終わった時、「おぉ~」という小さな歓声と拍手が。

この拍手が2番に入るまでの、結構長い間続いていたのが印象的。

2人はこの拍手、どう感じただろう?

私が2人だったら嬉しいな。2人も喜んでいたらいいなぁ。

最後の「君に届け It's my love song」のタイミングは、チャンミンがリードして、ユノがそれにそっと合わせていたかんじ。

あの息を合わす様子がステキだったなぁ。

ずっと一緒にやってきたから、2人の間に"感覚"があるんでしょうね。


そんな「ジーンときたレベル」の土台が出来上がったところに、追い討ちをかけるべく、まさかのイントロ。

わ、ちょっと、「With All My Heart」じゃん。。

すごく好きな曲だけど、その歴史を知ると、どこか切なくなるようなそんな曲。

今日ここで聴くことができるなんて。。

冒頭、チャンミンの歌いだしが違和感なくて、すぐに世界に入り込むことができました。

でも、「ここジュンちゃんだったなぁ」と浮かんでこないわけがなく。

3人のパートになると、ユノとチャンミンの声の裏側に彼らの歌声も思い出すのです。

どっちがいいとかそんなナンセンスな話ではなく、さっきまでユノとチャンミンしかいなかった私の心の中に、ふと3人が現れたことが、すごく不思議な感覚で。

前にも書いたけど、2人が東方神起としてずっと輝き続けることは、かつて彼らが5人組だったことを忘れさせる作用と、こうしてふと5人だった過去を懐かしい思い出として思い出させる作用とが、不思議と共存していると思うのです。

私は5人の東方神起も本当に素敵だったと思っているので、ユノとチャンミンが5人時代のことを封印せず、たまにこうやってサプライズのようにキラキラと思い出させてくれることに感謝しています。

2人が拒否したら、一生聴くことがなかったこの曲。

やっぱりいい曲だ。これがお蔵入りになったままではダメだよね。

でも、途中、ちょっと2人なりのアレンジを加えたりもしていたんですよ。

やー、すごいー!

そのチャレンジというか、新しい色をつけてみようという心意気にグッときました。

ユノが最後のフレーズを歌ったあと、すごい満足感と感謝の思いが溢れ、自然と笑顔になりました。

が、そのあと残っていたチャンミンのフェイクに「わー、ここはジュンちゃんと同じなんだね…」と何とも言えない気持ちになりまして、笑顔から一転、いかん、なんか超泣きそう…!!!

やべぇ、泣いたら2人に見えちゃう…(見てねぇ)

なぜ感極まったのか今でも理由はハッキリとわかりません。

でも、とにかく「ありがとう」と。それが大きかったのかな。


舞台が暗転する中、涙がこぼれないようひとり焦っていたら、めっちゃ爽やかな「Wedding Dress」!

私、この曲、ひそかに好きなんです~。

ライブではやらないと思い込んでいたので、すごく嬉しかったです。

せりあがったセンターステージの周囲を丸く噴水のように水が飛び出す演出にビックリ!

ライトの光が反射してキラキラと美しい。

そして、そのお水越しに見える2人の顔も美しい。

しかも、このお水のおかげで、めっちゃ涼しくなるというオマケつき。笑

暑かったので、さっきカーディガンを脱いで半袖になっていたのですが、何だかひんやりするくらい。

かがんでカーディガンに手を伸ばしたら、例の係員の兄さんと目が合って、心臓が止まるかと思いました。

ア、アナタのことすっかり忘れてたわ。。ビックリした。。


このあと、ダンサー紹介タイムに突入。

5人時代の曲なんかも流れて、楽しかったです。

Break Up the Shell とか Purple Lineとか。

あと、MAXIMUMもよかったなぁ。

あー、私、やっぱりこの人たちの曲がホント好きみたい。

楽しくてムズムズしちゃいました。笑


Hide&Seekは、メインステージにて歌唱です。

段差のある台のところで、上下にわかれて歌ったり、一緒に歌ったり。

で、この曲のサビあたりの振り付けが、、その、なんかダサイ部分があったような。。

思い出す「One More Thing」盆踊りの悪夢。

手を変なおじさんみたいにクルクルする動きがあったんですが、それがいちいち気になって素に戻る私。

笑ってごめん、SAMさん…!!!!

ショッキングピンクが印象的な衣装も、何だか戦隊モノのようで、やっぱりこの曲は私の中でヒーローのイメージのままでした。笑

でも、チャンミン、この曲がお気に入りなのか、超気合い入れて歌っているように見えました。

やー、やっぱりチャンミンはこういうロックテイストのやつが好きなのね!


お次の「Crazy Crazy Crazy」で覚えているのは。。。

「操り人形~」の歌詞の時に、チャンミンが操り人形みたいな動きをしてたことです。(それだけ?)

あと、あの「A-ha!」は私も言っていいの?とモジモジしてしまいました。

モニターに出てたので、ゆくゆくはファンの掛け声になっていくのかな?

盛り上がり方がまだ探り探りですが、ツアー後半はどうなっているのか楽しみです^^


「Good Days」のゆったりした横揺れ感が好きです。

隣の人と肩組んで揺れたいくらいでしたが、そうもいかないので、ペンライトを左右に振りつつ、口パクで2人と一緒に口ずさんでました。

うーん、なかなかいい歌詞だな。。と今さら軽く感動してみたり。

歌ってる顔がこれまたいいんですよね~。まいっちゃいますよね~。

私の大好物・終盤の「Good Goody Yeah…」のフェイクの嵐も、CDどおりにやってくれて大満足!

その次の「明日は~」の音階があがっていくハモリもよかったです。

で、「In Me, and You」のところの「You」で、ユノがまっすぐ手を伸ばして、その先に視線を向けたまま終了。

センターステージに戻ってきてたので、よく見えました。

ステキだったなぁ。。


このあとMCにうつります。

やっときたかー。

途中で「え、ちょっと待って、さっきからなかなかしゃべらないけど今日MCなし?日本語忘れた?」と感じるくらい、たっぷりと曲が続いたような印象。

それはそれで贅沢ですけどね。

でもおしゃべりもちょっとは聞きたいものです。

MCになると一気に親しみやすい雰囲気になる2人。

単純だけどこのギャップに惹かれてしまうわ。

◆◆◆


長くなりそうなので、ここで一旦区切ります。

につづく・・・


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