元夫は
鞄に詰めた荷物のように
いつでも好きなときに
私を連れていける…と思っていたし

必要が無くなったら
ゴミのように外に出す

夫の思い描く“家族”の役割をこなすための存在
私は
そういう存在としてだけいることが許された

元夫という人は
そういう人でした