もうすぐ9年目に突入するマチダーツが今するべき事。 | マチダーツ公式ブログ

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マチダーツは町田で活動するダーツコミュニティです。

ダーツ界はこの9年で、ダーツバーのようなナイトマーケットよりも、ゲーセンや満喫のようなデイマーケットの方があきらかに勢いついてきましたね。

昔の若者は、ストレスの発散方法として、酒飲んで愚痴を吐き、ダーツのブル音に快感を覚えダーツバーに通っていました。
しかし今の若者は、酒離れが深刻で、愚痴はTwitterで吐いている。なのでダーツをする為だけにダーツスポットに行くわけで。さらにコミュニティもインターネットで形成できる。もうゲーセンや満喫で十分なんですよね。

しかし実際のところ首都圏のダーツバーは元気が良い所が多いです。もちろん人口が多いのもありますが、成功しているお店は時代に合わせて変化しています。
昔のようなダーツマシンを1台置けば儲かる時代は終わり、今では複数台のマシン、美味しいご飯、接客も礼儀正しくしっかりしてますよ。人気のあるお店はね。

一方、ゲーセンや満喫はダーツを1つのコンテンツでしか考えてないわけで、もっと儲かるコンテンツがあればすぐ撤退してもおかしくありません。
とはいえ、今後もデイマーケットの勢力はしばらく続くでしょう。もちろんゲーセンや満喫以外のどこか強力な業界が参入してくるかもしれません。

ただそんなデイマーケットでも悩みはあります。その1つは、リピーターの少なさでしょう。その客がナイトマーケットに流れていればダーツ界にとってはまだ良いのですが、残念ながらそのケースはまだまだ少ない。では何故リピーターがつかないのか。
その理由として、ダーツバーのようなオペレーションが無いからだという事が考えられます。ハウスダーツでカードも無く、カウントアップしかできないような客に、ダーツの楽しさを教えるベテランがいないのです。

ここにマチダーツがするべき事があると考えています。

そういう人にダーツの楽しさを教える事。そうすればリピーターはもっと増えると思います。その過程で、マチダーツの居心地がよければイベントに参加してくれればいいし、マチダーツが連れまわすダーツスポットで居心地の良い場所を見つけれたならばそこの常連になればいい。実際、昨年あたりからそういうスタンスでやっています。

オシム監督がよく使う表現の「水を運ぶ選手」。そんな地味なポジションで町田には欠かせない存在にマチダーツはなりたいですね。


Machidarts管理人・長嶋


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