ソウルフード・・・・
名古屋といえば 味噌カツ、天むす
大阪といえば たこ焼き、お好み焼き
広島といえば 広島焼き
宇都宮だったら 餃子
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北海道って???
書ききれないぐらいいっぱいあるんじゃない?
そんな中1917年(大正6年)創業の高橋製菓が
1921年から販売しているのがこれ、
栄養が十分の取れなかった第一次世界大戦後に、安くて栄養の取れるものを、という思いから作られたそうで、
当時からほとんどレシピは変わっていないそう。
なんと今年で98年目!
北海道ならどこでも売っている!
誰でも食べたことのある!
安いし手軽なお菓子なのです。
初めて見た時には衝撃的でしたね。
大きさ
値段
食感
甘さ
どれもパーフェクト。
何が?
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その前に、我が家の年中行事を紹介しなければ。
我が家では子どもが保育園の時代から、毎年、お友達を招いてクリスマスパーティーを開いているのです。
別に、クリスチャンだから、というわけではなく、
クリスマス料理であるローストチキンを作りたくて食べたくて。
でも当時は子どもも小さく、食べきれるわけがないし、
どうせならたくさんの子どもたちに
「鶏を食べている」
という経験をしてもらいたくて、
お友達を招いてパーティーを始めたのです。
その中で当時から変わらずにやっているのが
ケーキのデコレーション。
スポンジ台だけ用意して、生クリームやチョコペン、フルーツを使って、みんなで飾り付けしていくのです。
普段は出来合いのものを食べている子どもたち。
好きなものを好きなだけ盛れるというのが嬉しくて、
生クリームだらけとか
フルーツ山盛りとか
毎年けっこう面白いのです。
初めはホールケーキ台を用意して、
皆でワイワイとやっていたのですが、
年齢が上がってくると、
各々が自分のこだわりを出したくなってきて、
カットしたものを銘々に渡して、
自分流にデコレーションするようになってきていたのです。
そして、今年、札幌に引っ越してきて出会った!
各々がデコレーションするのにちょうどいい大きさ
ちょうど良い甘さ
安価な上に
保存期間が長いのも嬉しい。
というわけで
今年はこれを使わせていただきました。
というか、これからは毎年これだと思う。
高橋製菓さん、
デコレーションコンテストとか、やりませんか?
今年の作品から